下記のツイートは、一箇所を除いて強く同意するが、その一箇所については強く批判させていただく。
首相による衆議院の任意解散は、憲法違反であり、天皇の政治利用であり、君側の奸とも言える所業であると明確に言い切れ。そこを無視して売られたケンカは買うみたいなことばかり言うべきではない。野党は。
— くろかわしげる (@kurokawashigeru) May 18, 2019
打たれた選挙に対応するかしないかはあったにしても。
いわゆる「7条解散」は日本国憲法違反だと私も思うので、上記ツイートの主旨には強く同意する。
しかし、「君側の奸」なる言葉は全くいただけない。これぞ、戦前の「皇道派」及びそのシンパだった「2.26事件」の青年将校たちを思わせる用語だ。最近は「ネオ皇道派」なる言葉も用いられているが、それを思わせる用語法として、この箇所については強く批判する。このような言葉を用いるべきではない。