なんでこんな間抜けな記事に言及するのかねえ。
日本のコロナ死者数が激減!全国では5月477人→7月37人!東京は4月111人→7月たった7人! #BLOGOS https://t.co/aOxEyIE0Zq
— るどるふ2006でし (@rudolf2006) 2020年8月12日
7月は日本国内の新型コロナウイルス感染症の死者数が37人だったそうだが、8月は13日までで63人を数えている。月末までに3桁に達する可能性が高い。
少し前に弊ブログで書いた通り、ウイルスの毒性が特に弱まっていない前提で、現在は春よりもPCR検査による陽性者の捕捉率が上がっていることを考慮して、捕捉率が約30%であると仮定した場合(春は捕捉率が約10%しかなかったことは、5月までの日本国内の新型コロナによる致死率が5.3%の高率に達したことから推測できる)、今回の「ぶり返しコロナ」による致死率はおよそ1.8%くらいになると思われるから、6,7月に新たに確認された陽性者のうち、およそ300人くらいが8, 9月の2か月間に死ぬだろうと予想した。
実際にそのくらいの数値になりそうな勢いだ。
重症者数や死亡者数が遅行指標であることを忘れてはならない。