読売と同じデータを使っている日経は、読売とは逆の読みをしているようだ。
小選挙区、接戦なお4割 終盤も共闘効果 競合区は与党が優位: 日本経済新聞 https://t.co/SKQaYh1rru
— 市民連合 (@shiminrengo) 2021年10月28日
記事は有料なので読めない。ただ、グラフは与党が中盤から終盤にかけて盛り返していると読んでいる。なぜ読売と同じデータを使って真逆の記事になるのか。
これは少々意地の悪い見方になるが、日経は朝日の予想に引っ張られたのではないだろうか。つまり、これまでの選挙でもっとも情勢調査が正確との定評があった朝日があそこまで書くのだから、という心理が働いたのではないかと勘繰る次第。
なお、下記のツイートに示されたグラフを見ると、某組の棒グラフの長さは社民より短いから、日経は某組の予想議席を0〜1議席、それも0議席の可能性が高いと見ているのではないかと思われる。
【衆議院選挙】自民党は定数465の過半数となる233議席以上を単独で維持できるかの攻防。野党5党は候補を一本化した小選挙区の多くで与党系と競り合い。日本経済新聞社の終盤情勢調査です。
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2021年10月28日
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某組の運命やいかに。