そうそう、大のアンチ維新であるはずの私がうっかりこの件を取り上げるのを忘れるところだった。お恥ずかしい。
小川淳也氏、応援してる人だからこそ、今日のひるおびで超絶に残念な発言をしていたのを以下にツイートする。
— yuuki (@yuukim) 2021年11月1日
昨晩、維新と組む可能性を聴かれた枝野氏が
枝野
「全く方向性が違う政党、完全に自民党の補完勢力」
と回答したことに、小川淳也はなんと否定的な見解。
ひるおびTV2021/11/1
— じじい通信🐳🐡🐟🐠🐙🦑 (@KakioKueba) 2021年11月2日
選挙前に維新創始者の橋下徹氏に「維新候補者取り下げて」と依頼メールまで送った立憲の小川淳也議員が😭
選挙後の出演テレビで「維新も野党陣営だ。立憲も(野党共闘の)ウイングを広げないといけない」「枝野代表にも話をしたい」と表明‼️ pic.twitter.com/5IQkO0ZAB7
枝野代表辞任は残念というほかない。枝野おろしに狂奔していた連中は溜飲を下げたのかもしれないが、後任はどうなるのか。一部の人たちが強く推す小川淳也氏は、維新にも寛容な姿勢を示していたりして、危なっかしく感じる。反共の泉健太氏にも期待できない。 https://t.co/ptSDvswLXx
— 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) 2021年11月2日
枝野代表辞任直後、待ってましたとばかりに代表選出馬を表明した小川淳也氏の軽さにはあきれる。維新が「自民党の補完勢力」だという枝野氏に対し、小川氏は「ウイングを広げて」維新と連携したいそうで、その立ち位置がよく分かる。前回の衆院選で、希望の党から出馬したのにも頷ける。
— 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) 2021年11月2日
もし立民が間違って枝野幸男の後継に小川淳也を選んでしまうなら、2016年に民進党が岡田克也の後継に蓮舫を選んでしまったのと同じ間違いを犯すことになる。蓮舫は民進党代表就任早々、「テレビキャスター時代に小池百合子さんの背中を眩しく見ていた」などというお追従の言葉とともに小池にすり寄った。そういう党代表のあり方が、翌年の希望の党立ち上げと「排除」劇を招いたと私は考えている。しかしあの当時は、2016年の参院選で小川敏夫に投票したという某都会保守氏までもが「小池都知事と民進党(と共産党)の連携にちょっとワクワクしている」とご自身のブログに書いていたのだった。
そういう愚かな歴史を繰り返すことだけは止めてもらいたい。5年前の小池百合子もそうだったが、維新が立民のラブコールに応えてくれると考える方がおかしい。また小川がもし「5年前に参院選香川選挙区で共産党に野党統一候補の枠を譲った俺なら、維新にすり寄っても共産党は許してくれる」と考えているなら、あまりにも甘い。