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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「へらこい」小川淳也、立民代表選に立候補へ

 讃岐弁ネイティブではないので用法にはいまいち自信がないが、「へらこい」(ずるい、抜け目ない)という、讃岐(香川)や阿波(徳島)でよく使われる方言を思い出した。立民代表選立候補にこぎ着けたらしい小川淳也のことだ。以下NHKニュースより。

 

www3.nhk.or.jp

 

立民代表選 小川淳也国対副委員長 立候補の意向固める

2021年11月18日 16時31分 立憲民主代表選

 

立憲民主党の代表選挙をめぐり、小川淳也・国会対策副委員長が、必要な推薦人20人を確保できたとして、立候補する意向を固めました。

立憲民主党の枝野前代表の後任を選ぶ代表選挙で、小川淳也・国会対策副委員長は、立候補への意欲を示し、党内の各グループの幹部らと面会するなど、支援の呼びかけを続けてきました。

当初は、自身が所属する、赤松・前衆議院副議長を中心とする党内の最大グループからの支援を目指していましたが、グループが、小川氏ではなく、逢坂・元総理大臣補佐官の擁立を決めたことから、必要な推薦人20人の確保が難航していました。

こうした中、党内からは「代表選挙への関心を高めるため、知名度がある小川氏も立候補すべきだ」などとして、新たな支援の動きが広がったため、小川氏は推薦人を確保できたとして、立候補する意向を固めました。

小川氏は、衆議院香川1区選出の当選6回で、50歳。

平成17年の衆議院選挙で初当選し、民主党政権時代には、総務政務官などを務めました。

立憲民主党の代表選挙は、これまでに泉・政務調査会長、逢坂・元総理大臣補佐官、西村・元厚生労働副大臣が立候補を表明していて、小川氏も含めた4人が争う構図となりました。

 

NHKニュースより)

 

出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352851000.html

 

 小川が所属するサンクチュアリは小川でなく逢坂誠二を選んだが、スタートラインに立てなかった旧希望仲間の大串博志の助けその他でなんとか立候補するようだ。

 これで旧希望の票も割れる。細野豪志の自誓会を引き継いだ階猛と小沢一派が右派同士ながら呉越同舟でともに泉健太を推すようだが、小川には泉の決選投票進出を阻む程度の得票を期待したい。立民の代表にはなってもらいたくないけど。