「ツイッター政治おじいちゃん」氏のツイートで弊ブログの下記記事をリンクしていただいた。
松尾匡「れいわ新選組のウクライナ侵略非難国会決議への反対理由について思うこと」(22/3/9) の指摘は鋭い - kojitakenの日記 https://t.co/kAKXAacavJ
— ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2022年3月27日
上記ツイートへの反応をご紹介する。
松尾先生まとも。
— まる💙💛 (@marseille1945) 2022年3月27日
素晴らしくまともでしょう。山本太郎及び×××新選組に近い、というより経済思想上の師匠格の人からああいう諌言がなされたことはとても良かったと思います。
下記は上記ツイートへのさらなる反応。
松尾がマトモなコメントを出す日が来るとは、思いもよりませんでした。フツーに考えれば、れいわのトンデモを擁護したり礼賛するのは、アホとしか言いようがないんですよね。
— 🇺🇦カゲナルモノ🇺🇦 (@ikarinoshorou) 2022年3月27日
でも松尾匡氏は以前にも目を瞠らせる意見を発信したことがありました。それは白井聡の悪書『国体論』に対する批判でした。白井聡と『国体論』は、旧オザシンによくありがちな「反米左翼」にもてはやされることの多いトンデモ論客及びトンデモ本であるわけですが、松尾氏は『国体論』を正面切って批判しました。2018年のことで、弊ブログの下記記事にて紹介したことがあります。
そういや『国体論』に対しては松尾匡ともども×××新選組応援団長格の中島岳志も鋭い批判をしてたんですよね。でも中島は最後の最後で『国体論』への批判を寸止めし、その後はなあなあの馴れ合いに堕してしまいました。そしてウクライナ戦争が起きたあとにも中島が山本や新選組を批判したことはありません。
まあ中島は保守ないし右翼で、松尾氏は左翼という違いはありますが、少なくとも松尾氏が左翼としての良心を持ち合わせている人であることは、4年前及び今回の事例から感じられます。少なくとも私には。