タイトルの通り。
NHKのデータ*1に基づくグラフを久しぶりに公開する。上が国内新規陽性者数及び死亡者数の7日間移動平均値、下が月間値のそれぞれ対数グラフ。
ご覧の通り、第6波が収束しないうちに、オミクロン亜種によると思われる次の波(第6波に含めるのか第7波とするのかは不明。波の規模がどうなるかによるのであろう)が立ち上がりつつある。株が入れ替わりつつあるのは、見掛けの致死率がいったん0.202%で極大値となったあと高止まりして、微減(3月31日現在で0.201%)に転じたことから判定される。グラフ全体からはまだ読み取れないが。
その間岸田文雄政権は全くの無策だから、感染の蔓延がしばらく続くと思われる。新型コロナウイルス感染症のピークは2022年だったと後世に記録されるのだろうか。