kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

志位和夫について「トップの仕事は、何か問題が出てきたら組織の方針を明確に発することでもあるのだから、何かしらコメントすべきだよな」(kazukazu88氏)

 昨日も軽く触れた千葉県の共産党幹部がトイレ盗撮で逮捕された一件だが、逮捕された人間は2017年の衆院選共産党公認候補になった人物だった。

 岐阜県の某区で2021年衆院選立憲民主党(立民)公認候補だった総支部長の「ホープ」氏が自民党に引き抜かれた端から使い捨てにされそうな件が、党首が乃木神社への初詣をツイートで大々的に誇示したあげくに自ら炎上させた件と合わせて新年早々立民のイメージを大きく落としたが、今度は共産党衆院選候補の不祥事というわけだ。

 しかしこの件に関する志位和夫の反応が鈍いようだ。

 

 

 かたや昨年の参院選で大量の比例票を失って「提案型路線が参院選の敗北」という党の総括を受け入れながら代表を辞任せず責任を取らなかった泉健太、こなた一昨年の衆院選敗北について問われて逆切れして総括すること自体を拒否して以降、逆噴射するかのように独善路線を強めた超長期権力者(党委員長在任22年)の志位和夫。どっちもどっちだよな。両人とも党首の座を一日も早く降りるべきだと私は考えている。

 上記ツイートに共産党支持者が反発した。あるいは立民支持者かもしれないが。

 

 

 

 野党は自民や「ゆ」党たる維新などよりも迅速に対応する必要があると思う。岐阜の一件では激怒した泉が既に当該総支部長の除籍を示唆するコメントを出しているようだが、比例票を激減させた泉の居直りが総支部長に前途を悲観させたあげくの裏切りにつながった可能性があるのだから、泉の責任も問われるべきだ。