kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

立民・小西洋之の暴言と維新・馬場伸幸の妄言/暗君・泉健太の早期退陣を改めて求める

 昨日の記事のコメント欄より。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 はんわか

たかまつなな堀潤を招いたのは立憲青年局ということです。
ツィッターで事情通の方が「青年局かよ」と述べていたのを記憶しています。
内情をご存知の方は教えていただければ有難いです。

https://www.atpress.ne.jp/news/345407

 

 「立憲青年局」ですか。私は全然知りませんが、弊ブログを出入り禁止処分にした某右翼の若者(なにやら、氏のひいおじいちゃん氏はかつて岡山県の最東部だった福浦地域を兵庫県赤穂市が収奪した件を主導した人らしいです)を思い出さずにはいられません。

 

www.atpress.ne.jp

 

立憲民主党青年局が2019年からはじめた、若者のみなさんを対象とした実験的なワークショッププログラム「おしゃべり会議」シリーズの新企画、「ガチンコ!?おしゃべりコロシアム(仮)」を2023年2月18日に開催します。

 

このイベントは、「まだ結論が出ていない社会テーマ」を、自分の主義主張ではなく、肯定側・否定側に分かれ、若者2名・政治家1名の3人1組で政治家と若者が本気で討論するディベート企画です。

イベント後半は、議論されたテーマについてを、討論者・審査員・政治家・若者など、参加者のみなさんでおしゃべりする「おしゃべりタイム」を行います。

 

運営母体は立憲民主党ですが、政局や政治テーマについて議論・学習するのではなく、学生・若者の関心が高い社会テーマや政策をあつかい、経験豊富で専門性の高い所属議員・政治家とともに「おしゃべり」しながら楽しく学び合える「居場所」をつくっていきます。そして、新しい価値観やスタイルを見出し、一人ひとりの人生がより面白く豊かになることを目指します。

 

また、ディベートの審査員は、堀潤(ジャーナリスト/キャスター)、たかまつなな(笑下村塾 代表取締役)、泉健太 衆議院議員(立憲民主党代表)、青山大人 衆議院議員(立憲民主党 青年局長)が務めます。

 

URL: https://www.atpress.ne.jp/news/345407

 

 青山大人(大人は「やまと」と読むらしいです)という人についてググってみたら、立民の「泉G」とありました。やはり泉一派の人なんですね。そもそも、こんな案件が立民の青年局から上がってきたとしても、その企画を差し戻す権限を泉は持っているはずです。自らがディベートの審査員を務めるイベントなんですから。しかし泉は企画を止めなかった。たかまつななはもしかしたら、かつて枝野幸男と対談した時に持ったであろう立民に対する悪い心証を好転させたかもしれません。

 

 suterakuso

これは本文と全然関係ないコメントですし、ある程度大きなニュースですので、お知らせコメントにさえならないと思います。腹が立っているのでうさはらしコメントです。失礼します。

小西洋之です。次の記事の記事の描写が一番よく酷さを表しているでしょうか。

立憲・小西氏「放送法違反で告発できる」 自身の発言報じたTV局に
https://www.asahi.com/articles/ASR3Z6T8KR3ZUTFK00V.html

次のブコメをつけました。

最低な態度。言い訳も最低。報道の自由は? もはや、これを擁護する「リベラル」って?と言わねばならない。リベラル、人権尊重の立場の人こそ、今はこいつを叩きのめせ。/サルどころか 蛮族 とも言ってるからね。

蛮族と言っているというのは、次の記事で確認できます。

立民 小西議員「憲法審査会 毎週開催はサルがやることで蛮族」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230329/k10014023801000.html

これには次のブコメをつけました。

>蛮「族」ってなんだよ。差別者だね。当該批判自体の正当性は関係ない。

朝日の方の写真を見て、うわっ、足立康史みたいと思ってしまいましたが、他者を見下し相手を見て恫喝もする卑しい性格がにじみ出ているということでしょう。

これはもう、離党させる処分こそ求められると思いますし、こんな人間に高市の追求という重要な役割の中心的な位置を担わせた泉の任命責任も問うべきだと思います。

しかしまあ、一つの目のブコメのことですが、とはいえ、そんなリベラルそういないだろと思っていましたが、よくないと言いつつわざわざ言い訳を考えてやる人も見られますし、なにより、リベラルからの批判が少ないですね。ですので、なおさら、嘆きたくなりました。

失礼しました。

 

 小西洋之って立民の野田佳彦(野ダメ)グループなんですよね。そもそもリベラル人士といえるかどうか疑問です。古くは永田メール騒動(2006年)の時代からずっと、民主・民進系の足を引っ張ってきたのは小沢一郎一派を含む右派の連中だったのではないかとずっと思っています。自殺した永田は新自由主義者だったし、当時の民主党は前原・野田体制でした。希望の党騒動など右派の弊害の極致ですしね。亡くなった横路孝弘をはじめとする左側にもずいぶん問題があったことは確かですし、一昨年の代表選で泉健太にしてやられたサンクチュアリには何やってんだと思いましたが、それでも害毒の主な発生源はやはり右派だと思います。

 現在はその右派の泉健太が立民代表ですが、泉は維新に派手にすり寄りました。しかし維新代表の馬場伸幸は自分と同じ右派だからって小西を甘やかすはずもありません。

 

 

 

 やっとnaoko氏にも事実をありのままにとらえるチャンスがめぐってきたってとこじゃないかな。「所詮選挙のアピールの道具にすぎない」とのことだけど、維新にとってはその選挙がすべてなんですよ。

 

 

 

 毎日にも「維新の天敵」石川将来記者がいて、苦労せずとも石川記者の記事が読めるようになったことが毎日新聞デジタルのスタンダードコースを契約した最大のメリットだと私は思っているのだけれども、石川記者は大阪社会部所属だから「大阪維新の会の天敵」ではあっても「日本維新の会の天敵」じゃないんだよね。

 以下に山口智美氏がリンクを張った朝日新聞デジタルの記事を示す。

 

www.asahi.com

 

「24時間選挙のことを考え、実行できる女性少ない」 維新・馬場氏

2023年3月28日 22時00分

 

日本維新の会馬場伸幸代表(発言録)

 

 (選挙における女性候補の擁立について)選挙は非常に厳しい戦いだ。女性の優先枠を設けることは、国政でも地方議会でも我が党としては全く考えていない。衆院選でも、選挙区でたった1人が当選するという厳しい選挙の中では、私自身も1年365日24時間、寝ているときとお風呂に入っているとき以外、常に選挙を考えて政治活動をしている。それを受け入れて実行できる女性はかなり少ないと思う。

 

 女性が政界に進出するのはウェルカムだが、今の選挙制度が続く限り、女性枠を設けてもなかなか女性が一定数、国会や地方議会に定着することは難しいと思う。選挙制度、定数削減とともに考えていく。(記者会見で)

 

朝日新聞デジタルより)

 

URL: https://www.asahi.com/articles/ASR3X6X62R3XUTFK01P.html

 

 これはもう、何重にもアナクロ(時代錯誤)だとしか言いようがないトンデモ発言だろう。まず「24時間選挙のことを考え」というのがひどい。阪神タイガースの色(黄色と黒)が阪急、いやもうオリックスになってたっけ、ブレーブの印だとかいう「ジャパニーズビジネスマン」のトンデモCMがバブル全盛の1989年に流行したことを思い出さずにはいられない。過重労働を絶賛し、女性を思いっきり差別する。しかもその仕事の中身たるや政治ではなく「選挙」つまり戦いに勝つことに過ぎないのだからどうしようもない。

 こんな人が党首を務めるアナクロ新自由主義政党がこの国の30〜50代の間で大人気だというのだから呆れるほかないが、そんな維新にすり寄ってきたのが泉健太という浅はかな40代後半の政治家だった。

 しかしその維新の政党支持率は、年齢層が30歳未満になると崖から転落するように旧下降し、某新選組や参政党その他のポピュリズム政党群に支持を奪われている立民にさえ逆転される始末だ。つまり維新とは若者に不人気な政党なのである。このことは、たかまつななももはや「若者代表」とはいえないことを示す。

 そんな維新と連携するなどもってのほか。そんなことも理解できない泉は可及的速やかに立民代表を退くべきだ。

 なお、2022年4月から今日の3月末日までの一年間には実にいろいろなことがあった。この間にこの国にもっとも大きな影響を与えたのは安倍晋三殺しだろうが、今後はどのくらい続くかはわからないが苦難に満ちた過渡期の時代になる。「右」も「左」も変わらなければならない。現在の共産党の試練はいずれどの政党にも訪れると思われる。

 今年度に積み残した記事は、そんな時代であるにもかかわらず未だに半世紀前の「右」「左」のステレオタイプから脱却できない濱口桂一郎氏に対する批判と、三浦瑠麗が敗訴した件で、かつて2015年に維新推薦で安保法制に反対した弁論を国会で行ったことがある憲法学者の木村草太氏が果たした醜悪な役割だ。この2件については明日から始まる2023年度最初の記事群で取り上げる予定。