kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「2017に立憲が微差で野党第二党になってたほうが良かったんじゃないか」という人がいるようだが、希望の党が野党第一党だった方が良かったというのか

 また聞き捨てならないことを呟いている人がいる。

 

 

 何言ってんだよ、冗談じゃない。

 下記は上記ツイートに対する反応。

 

 

 そうだよ。

 あの選挙で旧立民が野党第二党にとどまっていたら、希望の党野党第一党になって、小池百合子だの前原誠司だの玉木雄一郎だの細野豪志だの長島昭久だのがでかい顔し続けられたんだよ。とんでもない。

 

 

 これは私もくろかわ氏と同意見。

 

 

 

 多分、上記ツイートに続く展望はおそらくくろかわ氏と私とでは違うのだろうと想像する。

 私は「選挙で一つずつひっくり返して」いくことができなかった泉健太は可及的速やかに辞任すべきだと思うが、くろかわ氏は多分それには反対だろう。

 私はそもそも自公政権の延長では日本政治は持続不可能だろうと考えている。しかしそれへの対案が維新の政策であれば、自公政権を続けるよりももっと日本の政治と社会の機能不全の進行は加速するだろうと考えている。

 だから、枝野前代表時代と比べて、代表就任早々には自民党岸田文雄)にすり寄り、参院選惨敗後には維新にすり寄った泉には日本の政治と社会の流れが読めていないから百害あって一利なしであり、そんな代表には早く辞めてもらいたいとしか思えない。

 ただ、蓮舫の泉批判は私には評価できない。蓮舫民進党代表就任早々に「小池百合子さんの背中を眩しく見ていた」ネオリベ人士だ。「敵の敵は味方」式の認識はできない。