kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

泉健太が右翼排外主義的なXをポスト(呆)。泉曰く、"野口健さん、 富士山通行料「外国人3万円」は良いアイデアだとして、やはり日本人は「1万円」ではなく「2千円程度」が良いと思います。"

 泉健太が右翼排外主義者ではないかと疑わせるに十分なトンデモXをポストした。

 

 

 このXには、ふだん立民を支持しないというネトウヨからの好意的な反応が目立つ。私は吐き気がしたが。やはり立民は秋に代表戦を真面目に行わなければ絶対にダメだと改めて思った。

 この件は横浜の現代美術作家・河野さおり氏の下記Xで知った。

 

 

 そりゃそうだ。

 なんたって野口健ですよ。悪名高い極右。

 これでは、日本会議広島の西広島支部で12周年記念講演をやった玉木雄一郎といくらも違わない。やはり「希望の党」在籍歴のある政治家はダメだと思ってしまう。

 その「希望の党」在籍歴を云々することを嫌うXを以前見たことがあるnaoko氏も、この件では泉を批判していた。というより前記河野氏のXよりも発信は早い。

 

 

 もっと早かったのが兵庫県在住のバファローズファンであるぷろもはん氏。なお昨夜のバファローズは連敗を止めたがスワローズの連敗は続いた。

 

 

 

 

 私にも山の趣味がある(あった。近年、というかコロナ以降はほとんど行けていない。現在は仕事量が多過ぎて首が回らない。早くリタイアしてまた山にでも行きたいものだが体力が残っているかはあまり自信がない)ので富士山の登山者や麓の観光客に外国人が多いことはよく知っている。富士山自体に登ったことはないが(標高第2位の北岳には登った)、麓の観光客にやたら中国人が多かったのは2018年に目撃している。また富士山の登山には欧米からの無謀な登山客も目立つようだ。

 だからといって国籍による差別はない。私も一定の入山料は必要だと思うが、それは邦人にも平等に課すべきだ。

 この件に限らず、泉の場合、本人の思想信条(心情?)と支持層の主流のそれとの乖離が大きすぎると思う。だって泉は提案型野党路線をやって一昨年の参院選で比例票の3分の1以上を流出させ、それにも懲りずに維新にすり寄って「維新八策に大部分協調できる」とおべっか使いまくったにもかかわらず無能な馬場伸幸に足蹴にされて昨年4月の衆参補選に立民の4戦全敗をもたらした人だからね。その間には乃木神社への初詣の一件もあった。泉が学生時代に北海道で社会党を応援してたとかそんなことは関係ない。ここ何十年かの日本社会の右傾化にすっかり染まった人だというのが私の心証だ。

 私はそもそも立民の支持者でもないからはっきり言わせてもらうが、泉健太は総理大臣には絶対にふさわしくない人間だ。

 

[追記]

 先の衆院東京15区補選で酒井菜摘陣営に加わった東京12区在住の立民学生党員さんも泉健太に苦言を呈していた。