平沼新党＋センター入試問題に、超保守から異論＋地方競馬に最高２億の「５重単」登場 : 日本がアブナイ！ でも触れられている自民党内の極右グループ「のぞみ」だが、TBSテレビが報じるところによると、鳩山邦夫との提携を模索しているらしい。そして、鳩山をブリッジにして平沼一派との提携を視野に入れているようだ。
昨年夏の衆院選で落選した鳩山邦夫の元秘書にして自民党前衆院議員の馬渡龍治は、TBSのインタビューに答えて、（自民党からではなく）平沼新党から参院選に立候補する意思表示をしていた。平沼新党との連携について聞かれた鳩山邦夫も、「平沼さんは同志だと考えている」と、含みのある発言をしていた。
鳩山邦夫というと、昨年6月に書いた 鳩山邦夫 裏切りの人生 - kojitakenの日記 を思い出す。鳩山邦夫の人生は、幾多の裏切りに彩られている。だから、平沼一派には「せいぜい鳩山邦夫には気をつけろ」と忠告しておくが、むかつく情報であることには違いない。
なお、TBSの番組では城内実のインタビューも流れていた。たいしたことはしゃべっていなかったが、城内が野望をぎらつかせているなあとの印象は受けた。もちろん民主党の悪口は言っていたけれど、いまさら城内実が民主党に合流することを期待する人など誰もいないだろう。
