kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

現代日本最悪のデマゴーグ・田中龍作に警戒せよ(序説)

 昨日(5/25)、山本太郎関係のツイートを追っていたら、田中龍作の煽動に、一昨年3月には清水潔氏と掛け合いながら田中を馬鹿にしていた青木俊氏が乗せられていることを知った。

 

 

 ここで青木氏が「この学者」と書いて批判しているのはこたつぬこ(木下ちがや)氏だ。木下氏のツイートを以下に引用する。

 

 

 青木氏が2年前に田中龍作を批判していたことについては、この日記で好意的に取り上げたことがある。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 下記は当時の青木氏のツイート。

 

 

 その青木氏が豹変し、一昨年とは別人のようなツイートを発信していたことには驚愕した。

 田中龍作は、過去何度も悪質なデマを撒き散らした悪名高いデマゴーグであって、特に私が今でも許していないのは、2013年の参院選三宅洋平が落選したのは比例代表制のせいだと言ってトンデモなブログ記事を書いたことだ。私は田中龍作を現代日本最悪のデマゴーグだとみなしている。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 そんな田中龍作の妄言を、なんと醍醐聡氏までもがリツイートしている。

 

 

 田中龍作のような悪質極まりないデマゴーグが書いた記事を、まともな論客であると私が評価し敬意を抱いているところの醍醐聡氏が引用することなど、本来あってはならないことだと思うが、おそらく醍醐氏は田中の正体をご存知ないのだろう。

 非常に大きな危機感を抱いたので、急遽このエントリを立ち上げた次第。

 私の立場は、今回に限っていえばこたつぬこ氏に理があるというものだ。こたつぬこ氏がブレーンを務める「野党共闘」は問題だらけであり、それについては私も連日のように批判しているが、田中龍作は「野党共闘」どころではなく、もっと根本的に危険な人間だ。たとえてみれば、立憲民主党共産党を中心とした野党が戦前の政友会と民政党、田中龍作は2.26事件の青年将校などの「皇道派」にそれぞれ相当する。「統制派」(東条英機)に当たるのは言わずとしれた安倍晋三だ。

 以下、追って田中龍作を批判する記事を公開する予定。まず続編でこたつぬこ氏が言うところの「山本太郎現象」について書く。