年末年始にやや下げ止まったかとみられた菅内閣支持率だが、今日(1/18)召集される通常国会がまだ開かれてもいない段階で、早くも再び下落基調に転じたようだ。
1/16に行われた毎日新聞と社会調査研究センターの世論調査で菅内閣支持率33%、同不支持率57%、また1/16, 17両日に行われた読売新聞とNNNの合同世論調査で菅内閣支持率39%、同不支持率49%との結果になった。
このところ、世論調査に関しては三春希充氏のツイートに頼りっきりになっているが、今回も同氏のツイートをいくつか引用する。
今回の読売新聞の世論調査では、内閣支持率39%、不支持率49%でした。読売新聞の内閣支持率は高めに偏る傾向があり、偏りを打ち消す補正をかけた結果は、内閣支持率35%、不支持率48%となっています。グラフに表示したように、これまでの世論調査の中で最も厳しい数字です。https://t.co/Tk2OWXUCLi
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki MIHARU (@miraisyakai) 2021年1月17日
内閣支持率の平均のグラフは12月下旬から横ばいになっていましたが、最新の補正値を見ていると再下落に向かいつつあるのかもしれませんね。
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki MIHARU (@miraisyakai) 2021年1月17日
読売新聞では、内閣を支持するかを聞いた後、曖昧な態度をとる人に対して「どちらかといえば支持しますか、支持しませんか」と重ね聞きするため、一貫して内閣支持率が高めに出る傾向を持っています。その読売での支持率39%は、重ね聞きをしない毎日の33%よりも厳しいです。https://t.co/wf6s9vImsY
— 三春充希(はる)⭐Mitsuki MIHARU (@miraisyakai) 2021年1月17日