kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「大きなうねり」になって多くの人命が失われるまで動かない菅義偉(呆)/名古屋市長選で減税日本や維新と同じ道を歩む某新選組支持者たち(呆)

 菅義偉が「第4波」を認めない答弁をした。しかしウイルスは忖度しないから、現在が首都圏や宮城・山形などで多くの陽性者を出したE484Kによる「第4-1波」から、大阪や兵庫などで陽性者を急増させた、より感染力の強いN501Yによる「第4-2波」への移行の時期にあることは明らかだ。

 これまで、東京都の陽性者数はざっと全国の4分の1を占めていたが、最近は大阪府兵庫県が異様に多いために、昨日(4/14)は全国4312人に対して東京都は今年の緊急事態宣言解除後最多とはいってもまだ591人で、全国の13.7%に過ぎない。この東京都など首都圏や愛知など中京圏、さらには沖縄県などでも来月初めには新規陽性者に占めるN501Yの比率が8〜9割台になるとみられるから、遠くない時期に1日あたりの新規陽性者数が第3波を超えて1万人以上に達する可能性がある。

 菅が「第4波」を認めないのは「外遊」の都合だろうが、この国にはこんな無責任な宰相にまだ見切りがつけられない人たちがあまりに多いことに落胆させられる。菅に関する論評として、下記ツイートを挙げておく。

 

 

 

  

 「後手後手の菅」は、もっとも危機管理能力に欠ける政治家だ。二階俊博らに担がれて総理大臣になったが、二階もつい最近「GoToキャンペーン再開」を口走った人間だ。自民党とは「有事にはとことん頼りにならない」政党であることがはっきりした。

 

 後半は名古屋市長選の話題。日本維新の回の次期衆院選愛知5区公認候補になる予定だった田中孝博(現在は維新を離党し出馬予定は取り消された)が、自らを「逮捕される立場と認識」していると地元メディアに語った。

 

 

 田中のコメントは、上記ツイートにリンクが張られた名古屋テレビのニュースに出てくる。本来逮捕されるべきは高須克弥河村たかしであるはずだが、田中は彼らの分まで罪を背負うことになるのだろうか。

 名古屋市長に出馬を予定している元自民の横井某も歴史修正主義者であり、全く感心しない候補だが、それでも横井某と河村を比較した場合、先に切り捨てられるべきが河村であることは明らかだろう。

 たとえば日本共産党愛知委員会は以下のツイートを発信した。

 

 

 

 

 

 

 河村の「減税」が金持ち優遇の減税であることはポイントの一つだ。

 

 ところが、某新選組の支持者たちはそうは考えないらしい。

 

 

 私の意見は、上記ツイートに反応した下記のツイートと同じだ。

 

 

 かくして共産党支持者と某新選組支持者は行く道が分かれたようだ。某新選組支持者たちは減税日本や維新と同じ道を歩んでいる。