kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

相変わらず都ファと小池百合子に甘い「リベラル」に呆れ返る

 前回、2017年の都議選の時にも、弊ブログは自民党の大敗を喜ぶのではなく、都民ファ□ストの会の大勝をネガティブに捉える記事を公開したが、そのような反応を示した反自公(当時は安倍晋三)政権の人間はほんの少数派だった。それは今回も同様で、本当に嫌になる。

 私の感想に近いツイートを発信しているのは神子島慶洋氏だ。

 

 

 

 私も、都民ファ□ストの会と小池百合子は絶対に信用できない。現に2017年には前原誠司とつるんで「希望の党騒動」を引き起こした。なお、この騒動には当初小沢一郎も関与したが、小沢の影響を嫌う小池によって切り捨てられた。

 今回も、朝日新聞デジタルが下記の政局記事を公開した。有料なので最初の方しか読めないが、読みたくもないような観測が書かれていることは間違いないだろう。

 

www.asahi.com

 

 「小×劇場」はもうこりごりだ。2005年も2017年も本当にろくでもなかった。

 何より、二度の地方選で都ファが「第三極」として定着してしまうことの有害さは計り知れない。上記神子島氏の1件目のツイートに指摘された「『自公 vs 都ファ』の構図」になると、いわゆる「立憲野党」と呼ばれる立民・共産など「野党共闘」の政党は蚊帳の外になる。この構造の害毒がいかに深刻であるかは、大阪維新の党にすっかり牛耳られた大阪を思い出せばすぐにわかるはずなのだが。