kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読売の衆院選序盤情勢調査で東京15区は「柿沢と井戸が激しく競り合い」、東京8区は「吉田と石原 接戦」

 今朝はやや調子が悪くて更新できなかったが、昼休みに選挙の情勢調査でも載ってなければ絶対に買わない読売新聞を買って各選挙区の情勢記事を読んだ。

 まず東京15区だが、「柿沢と井戸が激しく競り合っている」とある。やはり主たる敵は今村洋史ではなく柿沢未途だった。柿沢は自民支持層の4割弱に浸透しているという。世襲政治家ならではだろう。「井戸は立民、共産支持層を固めつつあるが、無党派層は柿沢と分け合っている」という。柿沢に投票しようと思っている人は、柿沢が都議時代に「雪を食べた」一件を知らないのだろうか。

 選挙カーが横転して笑わせてくれた東京16区の大西英男は、それでも「戦いを優位に進めている」というから腹が立つ。

 注目の東京8区は「吉田と石原 接戦」とのこと。山本太郎ではそうはいかなかっただろう。その山本が立候補している比例東京ブロックで、某組は「1議席を獲得する可能性がある」そうだ。つまり議席を獲れない可能性もある。なお某組は南関東ブロックで「1議席を確保する見通し」とのこと。つまり計1〜2議席が予想されている某組が2議席を獲れば山本も当選するが、1議席なら山本は落選するということだ。定数が東京17に対して南関東22という差が効いている可能性があるが、山本が「東京8区騒動」で評判を落としたことが東京での「苦戦」を招いているのかもしれない。

 香川1区は「小川と平井 伯仲」とあるがいつもの展開ではある。小川が今回こそ勝ち切れるかどうかは不明。四国新聞共同通信の調査を元に「小川が先行」と書いたのは、平井陣営に発破をかけるためだと思った方が良い。

 おっ、と思ったのは、神奈川13区で「甘利と太がしのぎを削る」とあること。甘利は選挙区で負ける可能性があるらしい。