TLにいまコレが流れてきたので、改めて現実を認識。参院選の比例をみても、東京は維新が立憲を上回る。２年後の参院選、維新は東京(定数6)に2人立てるのだろうか。立憲はどうなるか。維新が2人出ずに音喜多君1人の場合、立憲が私を含め２人擁立すれば、共倒れの可能性がかなり高くなりそう。🤔 https://t.co/b2KHoBC7Fv
— 塩村あやか💙💛🐾参議院議員（りっけん） (@shiomura) 2023年1月8日
確実に共倒れするだろうね。
ちなみに私は2019年の参院選では立民の2人のうち山岸一生氏に投票した。「音喜多君」とやらを落選させるための戦略的投票として、一番危なそうな山岸氏に投票したが結果は落選だった。この時は朝日新聞の2回目の予測記事で山岸氏有利の予想が出て、却って塩村氏に同情票が集まってしまって山岸氏が落ちるのではないかと思ったのだが、不幸にも懸念した通りの結果になった。山岸氏は一昨年の衆院選で東京9区から出馬して当選し、立民代表選では西村智奈美氏に入れてくれたし、立民の中では比較的印象の良い議員だ。なお2016年の比例では確か共産に入れたと思う。あの選挙では社民に気に入らないことがあったために社民を忌避して共産にした。
昨年殺された安倍晋三は菅義偉とともに維新の「隠れた後ろ楯」だったので、その安倍を失った維新が昨年の参院選までの勢いを保てるとは私は全く思わない。だから再来年の参院選でもし維新が東京選挙区に2人立てるなら維新の方が共倒れする可能性がある。
しかし、リベラル・左派層に喧嘩を売るかのような今の泉執行部が続く限り、立民が再来年の参院選東京選挙区に2人擁立して2人とも当選できるようになるとも全く思えない。
塩村氏がリンクしたツイートの直前にあった、立憲ナビのもう1件のツイートと比較して、一昨年秋から昨年夏までの短期間に、泉執行部がいかに多くの立民への比例票を「溶かしてしまった」かをよく認識し、それへの対応策を練って実行しない限り、立民の党勢が回復することはない。
