kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ウィングをどんどん狭くしているのは泉健太さん自身なんじゃないか。(尾張おっぺけぺー氏)

 立民代表・泉健太の問題について、尾張おっぺけぺー氏のツイートに共感したので記録しておく。

 

 

 

 

 

 そういえば上記ツイートにこたつぬこ(木下ちがや)氏が噛みついていたっけな。少し前まで共産党系の学者として鳴らしていた人が、なぜ泉健太のような新自由主義者を躍起になって擁護するのか私にはさっぱり理解できない。

 

 

 この最後のツイートには特に強く共感する。

 本当にその通りなんだよなあ。「息苦しさ」を作り出して、「魔女狩り」や「純化」をやっている張本人が泉なんだと思う。あるいは2017年に小池百合子が口にした「排除」という言葉*1が似つかわしいかもしれない。

 しばしば思い出すのだが、小池があの「排除」発言を発した時、しめた、これで流れが変わると私は確信したものだ。案の定枝野幸男が旧立民を立ち上げたが、枝野の動きは1日遅かった。1日だけだが逡巡した。その優柔不断さが現状を招いてしまったのではないかと私は今でも思っている*2。政治家に一番求められる資質は反射神経かもしれない。

*1:弊ブログは小池百合子が「排除」騒動を引き起こす約2か月前の2017年8月2日に公開した記事(https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20170802/1501632632)に「民進党内の中間派やリベラル系議員は、長島昭久渡辺喜美若狭勝や、その背後にいる小池百合子(小池自身は次の衆院選には間違いなく出馬しない)に排除されるだろう」と書いて「排除」騒動を言い当てていた。小池が同様の「排除」を上記記事を公開した直前に行われた都議選でやったことを知っていたので、衆院選でも必ずや同じことをやるに違いないと私は確信していたのだ。

*2:同様の優柔不断さは小川淳也にも感じた。小川自身の思想信条や主義主張からいえば旧立民入りが当然だったし、当時TBSだったかで見た小川の密着取材でも、小川は立民に行きたいという気持ちをにじませていたが、結局小川は前原誠司玉木雄一郎とのしがらみが断ち切れず、希望の党入りを選択してしまった。