kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

藤原規眞・立民衆院愛知10区候補予定者の執行部批判をも辞さないツイートに注目した

 岸田文雄が本当に衆議院を解散するつもりかどうかについては「わからない」としか言いようがないが、仮に解散総選挙になれば立民・共産両党が非常に厳しい戦いを強いられることは間違いないと思われる。

 目を引いたのは立民の衆院愛知10区総支部長・藤原規眞(のりまさ)氏のいくつかのツイートだ。ずいぶん冴えているなあと感心した。

 

 

 まあこれは当然。注目されるのはそのあと。

 

 

 上記はどう見ても泉健太執行部に対する強烈な批判ツイートだろう。

 

 

 2019年はいざ知らず、泉執行部に代わっても藤原氏は早い段階で総支部長に就任している。氏は今年年初の泉健太乃木神社初詣を批判するツイートを発していたし、泉の心証が良いはずはないのに何故だろうと思った。

 その後、氏はさらに下記のツイートを発した。

 

 

 これも山本太郎懲罰動議の共同提出を決めた執行部への批判だろう。

 

 

 これはもうダメ押しだ。おそらく泉健太はこれらのツイートには怒り心頭だろう(笑)

 

 この藤原氏、2000年衆院選大阪10区に当時社民党から立候補した辻元清美陣営にボランティアで入って支援したことがあるらしい。

 

 

 なるほど、藤原氏辻元清美系なのか。だからどう見ても主義主張や思想信条が泉健太とはかけ離れているのに早々と総支部長に再任されたのかと納得した。おそらく「辻元枠」なのだろう。

 前回、そんな藤原氏が立候補した愛知10区に×××新選組は極右候補の安井美沙子(元希望の党民主党時代には長島昭久系の「国軸の会」に所属)を立てたが、「保守ど真ん中」を自称する右翼の山本太郎はリベラルが大嫌いだからなんだろうなと思った。新選組も維新と同様、自民党の補完勢力だと私はみなしている。

 衆院選があるなら健闘を期待したいが、正直言って藤原氏の当選はかなり厳しいように思われる。