kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「立憲は解党に近い出直し(結党当時のメンバーの追放など)でもしない限り、同じ失敗を何度も繰り返す運命にあると思います」なるトンデモXをリポストしたこたつぬこ(木下ちがや)氏(呆)

 3日前の3連休初日に、こたつぬこ(木下ちがや)氏が下記Xをリポストしていたことにびっくり仰天した。

 

 

 ここで「noriko」と名乗る人物は立民の「結党当時のメンバーや菅野某に近いメンバーの追放」などと言っている。菅野某云々はともかく、「結党当時のメンバーの追放」って、「希望の党」そのものじゃないか。

 私は、最近のこたつぬこ氏は「追放なき『希望の党』」を理想にしているのではないかと書いたが、それを通り越して「『希望の党』こそ正しかった。今こそ『希望の党』の再興を!」と叫んでいるようにさえ見える。

 ここ数日、蓮舫氏は冷静さを失っているのではないかと言う人が多いが、私にはこたつぬこ氏こそ冷静さを失っているのではないかと思われる。

 なお、菅野完が都知事選で一部立民支持層に食い込んでいたのは事実で、以前から菅野を嫌っていた私はそれを苦々しく見ていた。なぜ菅野が一部立民支持層に食い込んだかというと、何を思ったか菅野は都知事選で蓮舫氏を熱烈に応援し、勝てる勝てる勝てると言い募っていたからだ。

 選挙の情勢を把握するのに私が指標としているのは三春充希氏のXに載る情勢調査の一覧表だ。それをいつも注目していたから、衆院東京15区補選では酒井菜摘のゼロ打ちはかなり高い確率であり得ると思ったし、都知事選では小池百合子との差がどれくらいになるかは全然わからなかったが、蓮舫氏の当選があり得ず、小池のゼロ打ちの可能性がかなり高いことだけはわかった。

 それを、長嶋茂雄の「勝つ勝つ勝ーつ」じゃあるまいし、菅野完ごときの甘言に乗せられてどうする、と思った。しかし上記noriko氏のように、なぜ旧立民の「結党当時のメンバー」まで菅野完と一緒くたにされて追放されなければならないのか。全く理解できない。

 こんな論外のXをリポストするこたつぬこ氏は、もうすっかり冷静さを失っているとしか言いようがない。

 こたつぬこ氏が「駅前は朝の七時」なる、立民右派支持層の中でも特にとんがった蓮舫氏罵倒を連日繰り広げている人間のXをしきりにリポストしたり会話したりしているのも目に余る。

 もう何度書いたかわからないが、「駅前は朝の七時」は、15区補選の翌日に下記の嘘八百のXをポストし、それを今も削除していない。

 

 

 弊ブログは上記のトンデモXを知って早々に下記エントリで批判した。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 私から見ると、「駅前は朝の支持」は事実に反する嘘宣伝を平気でやらかすという点で、立民右派支持層の中でも際立って悪質な人間だ。そんな人間と嬉しそうにやり取りするのが今のこたつぬこ氏だ。

 最近は、「駅前は朝の七時」はどうやら立民支持層中間派の「まる」氏にブロックされたらしい形跡がある。そのあたりは下記Xから推測される。

 

 

 さしもの「駅前は朝の七時」も、ブロックされたことがかなりこたえているようだ。

 

 

 こたつぬこ氏はこういう人とつるんでいるのだ。

 最近は立民支持層中間派からも、こたつぬこ氏の主張に疑問が持たれるようになっている。当然のことだが。

 たとえば、こたつぬこ氏の下記Xが批判されている。

 

 

 

 これは時彦氏が全面的に正しい。そして、「駅前は朝の七時」をブロックしたのではないかと思われるまる氏は、上記時彦氏のXに下記の反応をした。

 

 

 最近のこたつぬこ氏でもう一つ目に余ったのは下記のXだ。

 

 

 

 小川淳也はともかく、なんで西村智奈美まで泉健太を守らなきゃいけないんだよ。

 なお、都知事選の結果ばかりが論じられているが、一方でほぼ同じ戦いをして逆の結果になった衆院東京15選の補選もあった。総括をするのであれば、両方の結果(特に両選挙で対照的だった無党派層の投票動向)をしっかり説明できる分析が行われなければ、説得力のある総括にはならないだろう。それは、リベラル系、右派系、中間系のいずれにも求められる姿勢だ。

 以上見た通り、数年前までの共産党系軍師が、今では立民右派及びその支持層とタッグを組むようになった。

 それほどの激動期といえばそれまでだが、数年前の私が現状を知ったら腰を抜かしたかもしれない。