kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「予測が当たっても非難される8割おじさんと、占いが外れても持て囃されるK値の違い」とは(勝川俊雄氏のツイート, 7/11)

 今日はずっと「K値」の件のネット検索をしていて、ここまで時間が経ってしまったが、この記事を最後にする。

 岩田健太郎医師のツイートを見ていたら、岩田氏のリツイート経由で、またしても勝川俊雄氏の意見発信に遭遇した。7月11日午前に発信された下記のツイートだ。内容はもちろん「K値」への批判で、ここでは「K値」が「占い」という表現でこき下ろされている。

 

 

 まあそういうことなんだろうなと思うが、上記ツイートにも下記のリプがついてるのを見て脱力してしまった。

 

 

 

 もちろん、上記2件のような馬鹿げたリプを批判している人たちもいる。

 

 

 

 正しいのはもちろんこちら(上記2件)の方だ。

 ただ、昼間に書いた記事の繰り返しになるが、醍醐聡氏までもがここで批判した「馬鹿げたリプ」と同じような呟きをしたのを見た時にはショックを受けた。といってもそれは5月半ばの話なのだが、今日「K値」の議論を見て思い出して気が重くなった次第。

 今後も、この国の新型コロナウイルス感染症対応は迷走を続けるに違いない。

 そういや、今日(7/24)大阪府で新たに確認されたCOVID-19の陽性者数はこれまでで最多の149人だったらしい。このところ、東京都と大阪府の少なくともどちらかで、とんでもない陽性者数が発表されることが増えた。「K値」とやらは、もはや風前の灯火だろう。