kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

吉村洋文、「都合の良い指標を探していたら『K値モデル』が出てきた」ことを認めていた

 勝川俊雄氏のツイートより。

 

 

 

 私は「K値」を知ったのが極めて遅かったので、まず上記リンクの後者のツイートに指摘されているような流れだったんだろうなと見当をつけたところ、前者のツイートから引用されている「デイリー新潮」の記事に行き当たって、なんだ、吉村洋文は本音をあけすけに語っていたんじゃないかと思った次第。

 要は、西浦教授の予測は新自由主義者たる吉村洋文の気に入らなかったために、自分にとって好都合な予測を探したところ、「K値」がそれにピッタリだったので飛びついたというところだろう。

 同じように「K値」に飛びついたのが、これまた新自由主義者である黒岩祐治や「いかがわしい」西村康稔だったというのも興味深い。特に西村の場合は、「K値」にいち早く着目した官僚からの進言を容れたものに違いないが。

 この「K値」に最初に目をつけたのはどこ、あるいは誰で、どういう経緯で広まっていったのかについては、私はまだ把握できていない。