昨日(10/5)、第1次岸田内閣の支持率調査が各メディアから一斉に発表されたが、朝日新聞が45%、毎日新聞が49%と、2社の調査で50%を下回った。最も高かったのが日経とテレビ東京による59%で、下記三春充希氏のツイートを見ると、平均は52〜53%だったようだ。
内閣支持率・不支持率の平均
— 三春充希(はる)⭐2021衆院選情報部 (@miraisyakai) 2021年10月5日
10月4~5日に実施された日経・テレ東、読売・NNN、朝日、共同、毎日・SSRCの世論調査を反映しました。最新の結果を丸で囲んで表示しています。 pic.twitter.com/grHrPeUz5b
52〜53%という数字は、ツイートに張られたグラフから読み取った。52.5%くらいだろうか。
これは思っていたよりかなり低い数字だ。私は平均で60%くらいになるのではないかと山勘で予想していた。
ご祝儀相場のあるうちに解散総選挙を、という自民党の目論見は、2008年と2020年には二度試みられたが実現せず、衆議院の任期満了直前に総裁の首をすげ替える形で「三度目の正直」となった。まあ菅義偉のまま突入するよりは自民党の議席は多く出るのかもしれないが、解散から投開票まで17日間という超短期決戦が当たるかどうかは知らない。