kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

某組の落選者・安井美沙子が愛知の総支部解散を命じられたらしい

 もと長島昭久の同志にして大阪で維新・橋下府政の特別参与を務めたこともある、右翼兼新自由主義者ではないかと疑われる安井美沙子は、愛知10区から某組公認で立候補したものの、得票率が10%に及ばなかった。このため、比例東海ブロックで某組が1議席獲得できていたはずであり、かつ安井の惜敗率は東海ブロックの某組候補の中ではもっとも高かったにもかかわらず、安井は落選した。

 すると、安井は総支部の解散を命じられたらしい。

 

 

 かずみさんって誰のことかと思ったが、某組から離れて柏市長選に立候補して当選した太田和美のことか。2006年に小沢一郎民主党代表になっていきなりの衆院千葉7区補選で「最初はグー、サイトウケーン」を破って当選した時以来、15年ぶり2回目のサプライズだったな。二度目ともなれば決して偶然ではない。何かを持っているのだろう。私は彼女を全く好まないけど。

 それから、このままだと某組の在籍歴は汚点になるね。話は逸れるが、私は立民議員の希望の党在籍歴だって十分に汚点になると思っている。特に小川淳也のように、2017年の旧立憲民主党設立時に立民に行きたくてたまらない本音をテレビの映像にさらけ出していた人間はそうだ。あの時に立民を選ぶ選択肢はあったのに、前原誠司玉木雄一郎とのつながりのほか、おそらくは選挙区で平井卓也に敗れた時に比例復活できる可能性が希望と立民でどちらが高いかを秤にかけて希望を選んだのだろうが、小川にはその十字架をずっと負い続けてもらわなければならない。なお2017年の衆院選で小川は平井に敗れて比例復活したが、躍進した立民も6議席しかない四国比例ブロックで立民は1議席を獲得した。あの選挙では確か立民は四国ブロックで比例単独の立候補者が当選したはずだ。私はその結果を見て、立民が追い風に乗っていたから小川は立民から出ていれば平井に勝てたに違いないのに、本当に馬鹿な奴だなあと思った。そうなれば、立民は2017年の衆院選で四国から2人の当選者を出せていたところだった。ああいう時にどういう選択をする(した)かに政治家の資質がはっきり示される。映画のタイトルへの解答はそこにあるんじゃないかと思う。残念ながらね。

 話がまた逸れた。

 

 

 「政党が負担すべき費用まで自己負担とは、」ネオリベラリズムの鑑のような政党だね。橋下府政で特別参与を務めた安井美沙子にはあまりにもふさわしい政党ではないか。