この件も知らなかった。4日前の三春充希氏のツイートを見て初めて知った。
立民「提案型野党」が参院選敗因 総括素案が判明、泉執行部に責任https://t.co/RFk456s7c7
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2022年8月3日
「敗因について『提案型野党』を掲げた国会対策や、自民党の大勝を許した改選1人区での候補者調整の遅れを列挙。泉健太代表ら執行部に『大きな責任がある』と認めた」
よい。第一歩だ。がんばれ。
上記ツイートからリンクされた共同通信の記事を以下に引用する。
立民「提案型野党」が参院選敗因
総括素案が判明、泉執行部に責任
2022/8/3 19:31 (JST)
© 一般社団法人共同通信社
立憲民主党がまとめた参院選総括の素案が3日判明した。改選23議席を6議席下回った敗因について「提案型野党」を掲げた国会対策や、自民党の大勝を許した改選1人区での候補者調整の遅れを列挙。泉健太代表ら執行部に「大きな責任がある」と認めた。3日の両院議員総会で示された。所属議員らの意見聴取を進め、10日に正式決定する。
泉氏は両院議員総会で、参院選敗北を重ねて陳謝した。「総括をしっかりまとめ、党を大きく伸ばしたい」と述べ、代表続投の上、執行部人事を含む体制強化に取り組む意向を表明した。
この記事を見る限り、立民が参院選に負けたのは「提案型野党」を掲げた国会対策と一人区での候補者調整遅れのためだとしているから、これで泉健太が居座って執行部を刷新するというのなら、馬淵澄夫と大西健介の両名が切られるロジックになるはずだ。
しかし、「提案型野党」路線は、泉が代表選で勝った時の一丁目一番地みたいな路線ではないのか?
これが参院選の総括なら泉が留任すること自体おかしいと思うのだが、どうだろうか。