立憲民主党(立民)についても少し書いておこう。
三春充希氏のツイートより。
そうは言っても立憲が票を減らし過ぎていて、いま衆院選があったとしても議席の維持が難しいんですよ。去年の末から警告してきたんですけれども。参院選の票の出方が、これは全国政党か地域政党かと悩むような分布になっています。いずれ記事にしますが、見て愕然としました。https://t.co/OjRskgYFvF
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2022年10月9日
そうだろうなあ。
岸田文雄が安倍晋三の国葬をブチ上げたその日、「静かに見守る」と反応し、その後も国葬への出欠は未定と言い出すなど、安倍暗殺以降の流れの急変についていけず、もともとは「提案型野党」を志向していた泉健太が代表では無理だろう。
参院選での立民の得票は、昨年衆院選での得票からおよそ3割も減らすものだったが、泉は責任をとらなかった。
最近になって泉を「見直した」と評する論者が散見されるが、支持者の意向には逆らい切れないのが党首の宿命であることが泉の言動に反映しているに過ぎない。重大な判断が迫られる局面に直面することが再びあるなら、岸田が安倍の国葬を言い出した日と同じような誤りを繰り返すのではないかと思う今日この頃。