今日は久々に音楽に関するマニアックなブログ記事を書くのに長時間をかけたから政治関係のツイートはほとんど見ていなかったが、その記事を公開したあと、下記まことん氏のツイートに注目した。
立憲民主党について、「リベラル」な某評論家が「たった」55議席しか取れない2017年の選挙を再現しても仕方が無いとツイートし、それに「いいね」を付ける立憲支持者が少なく無いのを目にし、急ごしらえの新党に票を投じた当時の有権者の熱意を、なんと過少評価しているのか、と情けなくなりました。
— まことん┃働きながら吼える中年男 (@makotonch) 2023年2月18日
そんなことを書くのはK氏かH氏のどちらかだろうと考えて、まずK氏のツイートを見に行ったが違ったので、H氏のツイートを見に行ったらぴったしカンカンだった。
H氏こと平河エリ氏のツイートより。
あとそもそも、たった55議席しか取れなかった野党第一党の選挙を再現しようって志低すぎませんか?と、この手の話を見るたびに思います。言っても旧立憲より新立憲のほうが議席数多いわけで。 https://t.co/erxVVZzfSJ
— 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa) 2023年2月17日
まことん氏は「いいね」をつける立憲支持者が少なく無いと書いているけれども、2万7千回以上も参照されているのに「いいね」は87件しかついていない。これは当該ツイートが大して支持されていないことを意味するのではなかろうか。私はTwitterに登録していない(意地でも登録するまいと思っている)から間違っているかもしれないが。まことん氏のツイートは1万7千件の参照で平河氏と同じ87件の「いいね」だから数では並んでいるが率では平河氏を上回るし、まことん氏のツイートの方があとから発信されているから同数止まりなのは後発の影響だろう。このように見てみると、平河氏のツイートよりもまことん氏のツイートの方が明らかに支持率が高いように思われる。
まあ平河氏は一昨年の立民代表選で泉健太を応援していた人だから贔屓目が過ぎて客観的に情勢を見ることができなくなっているのだろう。
下記は平河氏に事実上批判されたといっても良い三春氏による反批判。
引用されている主張は、そもそも第48回衆院選(2017年)では、立憲民主党が候補者を78人しか擁立していないということを失念しています。(小選挙区63、比例77、うち重複62)。そもそも多くの小選挙区では立てていないんです。当選者55人というのはそういう条件の中の数字です。https://t.co/KQoyfh89bC
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2023年2月18日
とんでもない。希望の党は埼玉5区(枝野氏の選挙区)にさえ刺客を立てました。https://t.co/mD5F4bdkU3
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2023年2月18日
そうだよなあ。あの選挙での希望の党の狼藉ぶりはひどかった。
あのtweetを読んだけど、意味不明で何が言いたいのか分からないので放置してました。あの時点の55議席と比べてもねって。多分、三春氏への批判でしょうね。あの人は最近、キレがないので、あまり読まなくなっているのですが、そういうことなら、立憲も伸びないでしょうねw
— Kam-ma-lay (@Kam_ma_lay) 2023年2月18日
民進党が解体した直後で時間がなくて、現職議員の半数が希望の党に流れた中で55議席取れれば奇跡に近い。そういう状況や前後関係がわからない評論家って何ですかね? https://t.co/yIhNG1CBoE
— 藤井ひろし・ごみ (@fujiihirosigomi) 2023年2月18日
だから平河氏は贔屓の引き倒しで冷静さを失っているんでしょう。
当然ながら、本件に関しては弊ブログは明確にまことん氏及び三春充希氏の側に立つ。