米山隆一は好きな政治家ではないが(むしろ嫌いな部類だが)、維新の本性を理解するために良い材料となるツイートを発していると認められるので以下に紹介する。
参議院法務委員会で梅村氏に代わった音喜多氏が「収容者と支援団体の不適切な関わりはあるか?」と参考人に質問して「知らない」と一蹴され、「人権は大事だが国益や治安とのバランスが大事では?」と聞いて「それは20世紀の感覚。21世紀はまず人権」と返されています。https://t.co/2lIjij7lLt
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2023年5月23日
国会質疑で何を聞くのも自由ですが、要するに維新は、人権よりまず国益・治安を考え、本来誰から支援されようが自由なはずの被収容者の人権を国益・治安の名の下に過度に制限しようとする政党だという事です。「如何にも維新」ですが、この様な政党が権力を握る事の恐ろしさに、我々は気づくべきです。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2023年5月23日
音喜多駿は国会で「人権は大事だが国益や治安とのバランスが大事では?」と聞いて、「それは20世紀の感覚。21世紀はまず人権」と参考人に言われた」のか。人権を無視する極右政治家らしい発言だ。
山本太郎の「ロシアから燃料を買うためにウクライナ戦争で中立に立て」との発言(やはり国会でなされた)と相通じるものがある。
維新と新選組とは「日本二大極右政党」と認定される。両党には絶対に投票してはならない。自民党と合わせて「三大極右政党」というべきかもしれないが。