軍畑先輩のツイートより。
決選投票導入はマジでやってもらいたい
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2021年10月13日
あと今回の東京8区の件で小選挙区制廃止とかイキってる奴らいるけど、現状の野党共闘は小選挙区の候補者一本化という強力な利益のために起こってるいる事を理解しろよと。小選挙区制じゃなかったら野党共闘なんか起こってない可能性高いぞ
南彰とかどっちにもいい顔したいのか東京8区の件を小選挙区制のせいにして帰着させてたけど、ほんと小選挙区制ゆえに野党共闘が出来たという因果をまるで理解してない。読者層に媚びた記事なんか読みたくねーんだわ。朝日は権力にも読者層にも媚びない朝日でいてもらいたいんだよ俺は。東京新聞かよ
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2021年10月13日
ものは言いようだな。
俺は「小選挙区制ゆえに野党共闘せざるを得なくなった」ととらえている。
あと、比例代表制だったらN国みたいな極端な政党が議席を得るとかいう話をしている奴もいるが、小選挙区制中心の選挙制度をとっている2012〜20年の日本で、もっと大変な事態が起きていたことが頭からすっ飛んでいる。
その時期の日本では、安倍晋三という極右政治家がずっと総理大臣をやってたんだよ。選挙結果を受けて毎回連立の組み合わせを模索する制度と、極右政治家が8年も総理大臣をやっている制度と、どっちが「極に振れ」やすい制度か、よく考えろよと言いたい。
「いや、安倍晋三は極に振れていない」とでも言いたいんだろうか。それならそれで、日本で「極に振れていない」を自称する人たち(要するに「自称中道」)とは、その程度の人たちだということになる。