kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「敵の本丸」はマスコミだよ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 菅首相は「金持ち増税」を打ち出して嘘つきのマスコミと戦え

久々に城内実のブログを見て爆笑した

コメディアン・城内実は健在だった。 ◎ 政 治 ◎ 菅直人総理誕生 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト タイトルを見るなり爆笑した。字が間違っている。本文を読む前に読者を爆笑させる素晴らしいパフォーマンス。以前にも似たようなことがあったけ…

「菅直人は消費税増税と言わず税制全体の見直しと言う」と岸井成格

サンデーモーニングの菅直人報道の続きだが、例によって消費税の話が出た。これについて、岸井成格は「菅さんは消費税増税と言わず税制全体の見直しと言う」と言っていた。当たり前である。岸井成格だってちゃんと知っているのだ。そして、知っていながら消…

菅直人と四国遍路

菅直人首相というと、年金未納が発覚して民主党代表を辞任した年に、四国遍路に出たことは有名だ。今朝のサンデーモーニングで、大宅映子がこの件に触れて、「お遍路をやるんだったら黙ってやればよいのに、記者に写真を撮らせるなどのパフォーマンスがいや…

自自連立や「政治改革」で日本の政治は何年遅れたんだろうか

『Dentorodium』にも scotti がコメントしていた。 http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-584.html#comment2080 嫌な予感 菅、主権在米政権。 菅、消費税増税政権。 菅、民主A組サークル政権。 テレビ人事だと民主党崩壊過程に入ります。 で民主分…

「小沢一郎中心史観」に引きずられない菅直人政権の評価が必要

菅新首相の誕生に当たって発せられている言論には、マスコミはもちろん、ネットでもあまり共感できないものが多い。あまりに小沢一郎に引きずられた論調ばかりが目立つ。マスコミは小沢一郎を鬼畜のごとく言うが、逆に一部ネット言論では小沢一郎に異様に入…

樽床伸二を絶賛していた植草一秀

さしもの小沢信者にも樽床伸二を賛美している人間はいないだろうなあと思っていたが、甘かった(笑)。菅直人民主党新代表選出と樽床伸二氏の名演説: 植草一秀の『知られざる真実』 さすがは新自由主義者同士、植草一秀と樽床伸二は気が合うようだ。

自自連立も自自公連立も知らない小沢信者

なんで小沢信者ってこんなに笑えるんだろうか。http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-978.html#comment9576 菅首相、テレビ人事なら民主党は崩壊過程に入りますね。(泣) 菅さん、さきがけ時代自民党と連立して、日本の政治を10年後退させました。 …

怪しすぎる樽床伸二を小沢グループが推したことに口をつぐむ小沢信者たち

消費税増税に消極的で、社民党との関係を修復できる人間を求めると発言していたはずの小沢一郎のグループが、なぜ消費税増税に積極的で、早い記事から社民党を切れと言っていたと伝えられる樽床伸二を推したのかは謎だが、これほどまでにもあからさまな新自…

「旧民社の害毒」vs.「松下政経塾の害毒」

鳩山由紀夫による福島瑞穂大臣罷免、民主党代表選、菅直人新首相誕生と進んだ政変で、民主党の支持率は回復したらしいが、私の憂鬱度は増した。鳩山由紀夫による福島瑞穂罷免は何度も書いたが、明らかに小沢一郎が主導した「ハト撃墜劇」で、ようやく小沢一…

鳩山由紀夫の前に菅直人に総理大臣をやらせるべきだった

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 菅直人新内閣の発足にも気分は浮き立たない

小沢一郎を唯一再評価した点は「消費税増税反対」

昨日の政局で、当ブログはさほどではなかったけれど、『きまぐれな日々』は、昨年の総選挙2日後の9月1日付以来のアクセス数を記録した。一連の政局報道では、民主党内の小沢グループと反小沢グループの動きなどをマスコミ(『報道ステーション』)が熱心に追…

鳩山由紀夫の辞意表明で心の平安を取り戻したよ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 鳩山由紀夫首相の辞意表明に、ほっと安堵した

鳩山由紀夫首相が辞意を表明

てっきり昨日辞任すると当て込んでいたので、昨日の報道には狼狽したが、結局小沢一郎と鳩山由紀夫のバトルは小沢の勝ち。小沢一郎も幹事長を辞任するが、闇将軍として君臨するだけだから、受けるダメージは鳩山由紀夫とは桁違いに小さい。小沢一郎には、幹…

小沢一郎の腹一つで代表が決まるプロセスが問題

鳩山由紀夫と権力闘争をしている小沢一郎だが、そもそも鳩山由紀夫と小沢一郎の2人だけで、「小沢のあとは鳩山」に決めてしまったことが元凶だ。遡ればその前年の代表選でも、無投票で小沢一郎が当選した。党員の声が反映される代表選を行わなかったことが、…

続投に意欲を見せるふてぶてしい鳩山由紀夫は、小沢一郎にも止められないのか?

鳩山由紀夫はますます麻生太郎に似てきた。あからさまな「鳩山由紀夫 vs. 小沢一郎」の正面衝突の政局になったが、鳩山由紀夫は自信満々だ。『報道ステーション』の報道によると、鳩山は、ゴールデンウィーク明けから「社民党を切ったら小沢さんに政局にされ…

2002年と2010年の辻元清美の涙

辻元清美といえば印象に残っているのは、田原総一朗に気に入られた社民党議員ということで、特に2002年に議員辞職に追い込まれる以前は、サンプロや朝生の常連だった。立候補の記者会見で、「もともと私は旧態依然の社会党なんか大嫌いだった」と発言した破…

おそらく大企業の正社員からも共感されない「元御用労組幹部」平野博文

とにかく、福島瑞穂の罷免劇ほど不快なニュースは滅多にあるものではない。生活に支障を来すほどひどいショックを受けた。嘘つきが主張を貫いた者を切り捨てた福島瑞穂の罷免劇を見て、それでもなお鳩山由紀夫を擁護したり、「それでも社民党は連立に踏みと…