kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

内田樹 の検索結果:

特派員「外務省が記事を攻撃」 独紙記者の告白、話題に(朝日)

…た。これを、思想家の内田樹(たつる)さんがブログに全文邦訳して載せ、ネット上で一気に広がった。 ゲルミス記者は寄稿で、日中韓の対立について書いた自分の記事に対する、日本政府からの「侮辱」的な抗議について記した。 ゲルミス氏は2010年1月から今月上旬まで東京に5年余り滞在した。発端となる記事をFAZ紙に掲載したのは昨年8月14日のこと。「漁夫の利」と題し、「安倍政権が歴史の修正を試み、韓国との関係を悪化させているうちに、中韓が接近して日本は孤立化する」という内容の記事だった。…

内田樹は自らの言説に「弾圧」の価値があるとでも思っているのか

内田樹という人の言説は、一部の方(杉山真大さん)が言うような「極右」「保守反動」とまでは私は思わないけれども(「保守」であるとは思う)、内田樹の言説とは「商売第一」の言論であるばかりか、「リベラル」をミスリードしかねない危うさがあると考えており、基本的に買っていない。内田樹には、この間のドイツ紙の論説の紹介*1など、評価できることもやっているけれども、下記のTwitterは全くいただけない。 https://twitter.com/levinassien/status/590…

いっこうに「リベラル・左派」からの批判が出ない池澤夏樹の「左折の改憲」論(=矢部宏治の「トンデモ改憲」論)だが

…の近い位置にいるのが内田樹である。池澤夏樹は、これらのグループのオルグに引っかかったように私には見える。鳩山由紀夫の外交・安全保障に関するコンセプトは、安倍晋三にも似てひたすら祖父の鳩山一郎に対する崇拝に根ざす、歪んだものである。鳩山一郎というのは、戦前に民政党政権を「統帥権干犯」論で攻撃して戦前の議会政治を破壊した人間である。坂野潤治によると、鳩山一郎の「統帥権干犯」による民政党政権攻撃は、一般に北一輝の発案、つまり鳩山は北一輝に利用されたとみる立場が主流だが、そうではなく…

FC2に登録できなかった「きまぐれな日々」へのwhite noiseさんのコメント

…メッセージ。日本語訳内田樹(泣)なので、あまり紹介したくはありませんが私より当然のことながらはるかに上手いのでこちらを。 http://blog.tatsuru.com/ 文中に出てくる外務省及びフランクフルト総領事のエピソード、ひどいですね。 政権の歴史改ざん主義批判記事に対して「金の絡んだ」「親中プロパガンダ記事」と抗議するなんてね。 そして同じく触れられているメルケル来日後の日経記事もね。 http://dwellerinkashiwa.net/?p=1487 3/18…

自衛隊を「我が軍」と語る安倍晋三の「我が逃走」

…リテラ」の記事だが、内田樹と白井聡のつまらなそうな対談本を宣伝した記事を載せるなど、このところ「玉」よりも「石」が多く目立つようになった「リテラ」にしては読ませる記事だと思った。 安倍首相のモデル小説を出版! あの芥川賞作家が本人に会った時に感じた弱さと危うさ|LITERA/リテラ 安倍首相のモデル小説を出版! あの芥川賞作家が本人に会った時に感じた弱さと危うさ 「(賞を)もらっといてやる」──『共喰い』(集英社)で第146回芥川賞を受賞した際にこんな発言をして注目された作家…

内田樹・佐藤優・鳩山由紀夫らへの罵詈雑言などなど

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 内田樹と佐藤優の害毒/北一輝に利用された鳩山一郎の愚劣

八紘一宇−田中智学−北一輝−岸信介−安倍晋三の「ギミック」の連鎖を切れ

…ンク堂でも目立つのは内田樹の本だ。この人が現在のような売れっ子になったのはいつ頃からかよくわからないのだが、私がブログを始めた2006年には既に「リベラル」たちの間で内田樹は大人気だった。内田樹のブログの更新頻度は今よりずっと多かった。最近はブログの更新頻度はそう多くないが、対談本などの数は異常に多い。その大半は「やっつけ仕事」だろうと私は思っている。 昨日、池袋のジュンク堂に行ったら、内田樹と「リベラルにも人気のある右翼」鈴木邦男との対談本が置いてあったが、私は立ち読みする…

「内田樹・高橋洋一・三橋貴明」三者三様のダメダメ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「憲法改正」に関する内田樹、高橋洋一、三橋貴明の主張

「日本はアジアの次の独裁国家になるのか?」(「内田樹の研究室」)への疑問

下記の内田樹の記事が「リベラル」たちの間で評判をとっているようだが、自民党の改憲に抗するためには益よりも害の方が多い言説であるように私には思われる。 日本はアジアの次の独裁国家になるのか? - 内田樹の研究室(2015年2月25日) ここで内田樹は、ノア・スミス氏の下記のコラムを和訳して紹介している。 Bloomberg - Are you a robot? アメリカの保守的経済メディア・ブルームバーグに掲載されたコラムは、このメディアの日本語版サイトでも読める。 http:…

「しんねん」の話

…崎と同罪というべきは内田樹である。内田は孫崎の誤報を裏をとることもなく無批判に垂れ流した。https://twitter.com/levinassien/status/551167921318150144 内田樹 ‏@levinassien 孫崎さんの⬇RT によると、朝日新聞は「天皇陛下のおことば」の報道をしなかったそうです。安倍政権によるメディア支配は着々と進んでいるようです。読賣、朝日の二紙が政権批判ができない新聞となれば、「新聞離れ」は一気に加速するでしょう。 16:…

小沢一郎と安倍晋三の「連続性」について

…いえば、「小鳩信者」内田樹とつるんで色々やっているらしいし、なんだかな…もっというと、小沢―小泉―安倍の流れ、といってもいいかもしれない。どうもそうした小沢ファンが、都知事選ですんなりと小泉支持にまわったのも私には良くわかるので、小泉が元気で色々やるなら、あと数年くらいは、彼らの新たな拠り所になるかもしれない。そのうち小泉進次郎にでも入れ込むんじゃないか…中野は、「同じ靖国参拝でも小泉と安倍は違う、小泉は歴史修正主義者だと思われていなかった」という言い方をするのだが、それはそ…

安倍首相の「反米度」測ると 歴史修正主義的発言次々(毎日)

…に映る。これについて内田樹・神戸女学院大名誉教授は「のれん分けの発想です」と解説する。のれん分け? 「商人や職人、武将が親方や殿様に忠義を尽くすと、いずれ独立させてもらえる。戦後の自民党はずっとそう信じてきました。吉田茂や安倍首相の祖父、岸信介といった戦争当事者は、対米従属して懸命にゴマをすり、地力がついたら対米自立する、という戦略を採用したんです」。もっとも米国にとっての日本は「自国の利益になる使い勝手のいい国との認識しかない。永久に『よく忠義を尽くした、本日から独立してよ…

内田樹とは「リベラル」を「戦前回帰」へと導く「ハーメルンの笛吹き」なのではないか

…636180480 内田樹 @levinassien山本太郎議員が園遊会で天皇陛下に「直訴」したことが問題になっていますが、「天皇に直訴すればなんとかしてもらえるんじゃないか」という依存の感覚を一般市民が天皇制に対して持つようになったというのは、じつはものすごくひさしぶりのことなのであります。それに驚くべきでしょう。2013年10月31日 - 23:18 一瞥して、山本太郎に批判的に言及したものかと思ったが、どうやら違うらしいと気づいて愕然とした。https://twitte…

選ばれなかった「一枚岩の政党」もあるぞ(朝日新聞の内田樹「寄稿」を読んで)

…/23)に掲載された内田樹の「寄稿」には大いに首を傾げさせられた。内田は、今回の参院選で勝った自民党、共産党、公明党の共通点はいずれも「綱領的・組織的に統一性の高い政党」であり、そういった政党を選ばれた理由は、人々が「スピード」と「効率」と「コストパフォーマンス」を過剰に求めるようになったからだという「仮説」を立てているという。だが、そうだろうか。確かに自民党においてかつての「保守本流」がほぼ絶滅し、かつての「国民政党」から「極右・新自由主義政党」に転換しつつあるとはいえる。…

産経が「大宰相」と持ち上げる安倍晋三だが……

…てしまったといえるだろう。自民党総裁選で安倍晋三が選ばれた時から、私は確実にこういう事態になるだろうと予想していた。 ところで、内田樹が5月8日の朝日新聞で、安倍政権は戦後もっとも親米的な政権だったとしてこれからもアメリカの超富裕層から支持されるだろうとかなんとか言っていたが、それは内田氏の眼鏡違いだったようだ。安倍晋三は米オバマ政権から批判されているのは、安倍の妄動は東アジアを不安定にし、それはアメリカの国益を損ねることだからである。 *1:青字は引用元記事の表記に基づく。

たいしたことのなかった朝日新聞(大阪)丑田滋記者の橋下徹批判記事

…」と中島氏はみる。■内田樹氏、香山リカ氏 平松邦夫・前大阪市長の特別顧問だった神戸女学院大名誉教授の内田樹(たつる)氏(フランス現代思想)も橋下氏の攻撃対象だ。「次々と敵をつくらなければ橋下氏は支持を維持できない『自転車操業』。国政進出の話を出してきたのも同じ理屈だ」と指摘する。 「ある種の危機や病理を抱いている一つの証拠だと思ってしまう」。精神科医の香山リカ氏は、橋下氏の手法に触れて、こう発言したことがある。すると、橋下氏からツイッターで「一回も面談もしたことがないのに僕の…

内田樹の「陰謀論」論(朝日新聞「わたしの紙面批評」より)

…とも目を引いたのは、内田樹の「わたしの紙面批評」だった。内田は、かつては日本における情報資源の分配は「一億総中流化」的であり、たとえば内田自身が小学生の頃は、親がとっていた朝日新聞と週刊朝日と文藝春秋を熟読していれば、世の中の「知っておくべきこと」はだいたいカバーできたという。それに対し、欧米の「クオリティー・ペーパー」は知識階級のためのものであり、せいぜい数十万の「選ばれた読者」しか対象にしていない。それらは階層社会に固有のものであり、権力と財貨と文化資本がある社会集団に集…

小池晃に投票してきた

…、見出しに小池晃の名前さえ出さなかった。その朝日の紙面をこの4月から批評するらしい内田樹いわく、日本の世論は朝日と産経の幅に大部分が収まってしまうんだってさ。朝日の小池晃に対する冷淡きわまりない扱いを見ると、小池晃に投票する人間なんか、その「幅」とやらからはみ出しているらしい。かくして、「震災は天罰」とほざき、福島県まで行って「私は原発推進論者」だと公言してきた犯罪者同然の人間に、東京都民は16年間も都政を任せようとしているわけだ。都民の多数が正気を失っているといえるだろう。

コメント制限(?)のせいか、すっかり面白くなくなった城内実のブログ

…セスしているようだ。内田樹氏のブログなどでは「イカフライ」の名で知られていた「井和代」氏(「伊加代」→「伊和代」→「井和代」と変化)のコメントも最新のエントリ(天気のことを書いただけのくだらないエントリ)には見当たらない。「都民」さんや「homegoroshi」さんのコメントも見かけなくなったが、彼らの場合は、コメントを制限されているのか、それとも単に城内実をからかうのに飽きただけなのかはわからない。このように、すっかりさびしくなった城内のブログだが、ユダヤ陰謀論者の「ピラリ…

内田樹の「めちゃモテ日本」に大ウケ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 続々・おすすめリンク集

説得力ある憲法論議を求めて

…必要など当面どこにもない、それだけははっきりしているのだが、憲法問題をどうとらえたらよいか、多くの人々にとって説得力のある考え方をいかに確立するか、それを考えに考えているのだがなかなか答えが出てこない。 そんな中、内田樹・神戸女学院教授の論考は、とてもよく納得できるものだった。 憲法の話 - 内田樹の研究室 この記事には、76件の「はてなブックマーク」がついている。 「きまぐれな日々」の新しいエントリでも、この記事を取り上げた。 きまぐれな日々 憲法九条の理念を守る現実的な道