kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

岸信介

「#スガもプリズン」(笑)

辛淑玉氏のツイートより。 #スガもプリズン このタグ、ツイッター始めて一番受けた。うまい! 2020年度タグ大賞をあげたい。 — 辛淑玉 (@shinsugok) 2020年11月27日 確かに。 野暮な解説をすると、冒頭に三文字が省略されているわけだ。かつて収監された人物…

「#検察庁法改正案に抗議します」も安倍政権に危機感皆無。岸一族と読売の邪悪さに際限なし/国内致死率が4.22%に上昇

検察庁法改正案は、当初いわれていた今日(5/13)の委員会強行採決はどうやらやらないらしい。とはいえ安倍政権には危機感は全然ないようだ。 www.asahi.com 以下、上記朝日新聞デジタルの記事の無料部分から一部を引用する。 (前略)ネット上で9日夜から広…

いつの間にか岸信介を批判していた孫崎享(呆)

あの(長谷川幸洋と同じく)山本七平賞受賞者にして岸信介を熱烈に信奉する右翼だったはずの孫崎享が、いつの間にか岸信介を批判するツイートを発していたのをみつけた。今年4月3日付のツイートである。 https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/58411405…

国家総動員体制と岸信介・西尾末広・斎藤隆夫

昨日書いた 長谷川幸洋、半田滋、そして国家総動員体制 - kojitakenの日記 に、恥を忍んで 実を言うと、戦前の日本において、格差拡大の挙げ句の果てに「国家総動員体制」が現れたメカニズムを私はよく理解できていないのだ。 と書いた。なんだ、kojitakenは…

八紘一宇−田中智学−北一輝−岸信介−安倍晋三の「ギミック」の連鎖を切れ

最近本屋で目立つのは右翼本だが、神戸、大阪、東京(池袋)などに店舗を持つジュンク堂書店では他の書店ほど目立たないのではないか。 だが、そのジュンク堂でも目立つのは内田樹の本だ。この人が現在のような売れっ子になったのはいつ頃からかよくわからな…

「本当の巨悪」岸信介と「スケールの小さな悪」安倍晋三の落差

岸と安倍ほど戦後にそぐわない政治家はいない~アタマの中は戦前のまま : 日本がアブナイ!(2015年1月13日)経由で、産経・阿比留瑠比の記事を知った。 【阿比留瑠比の極言御免】半世紀、変わらぬ国会環境の低次元 安倍首相は祖父「岸信介」を超えられるか…

『岸信介証言録』より/小選挙区制に関する岸信介の「建前と本音」

現在読んでいる本。 岸信介証言録 (中公文庫)作者: 原彬久出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/11/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る この中から、小選挙区制に関する岸信介の言葉をピックアップする。なお、岸が下記の言葉を発した…

「岸信介と安倍晋三はこれほど違う」と宣う田中良紹は、安倍晋三よりもひどい

少し古い記事だが、田中良紹のふざけた記事を見つけたので取り上げて批判しておく。田中良紹については、従来から悪印象を持っていたが、意外にも日記で言及したことはなかったようだ。下記の記事は孫崎享を思い出させる内容である。一応安倍晋三批判の体裁…

リベラル派は今から「国家社会主義」批判の訓練をしておくべきだ

予算10兆円増、大学無償化 トンデモ文科相・下村博文が構想発表(朝日) - kojitakenの日記 のコメント欄より。コメント主はコメントを書いたあとidを抹消したか何かの書き捨てみたいだからIDコールはしないでおく。http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140…

恐るべし! 国家社会主義者・岸信介

今週は月曜日が祝日だったので、本来は今日「きまぐれな日々」を公開する日なのだが、全く準備していないので今週は休むほかない。実は、「きまぐれな日々」のネタは、いまさらの政治改革批判(というより小選挙区制批判、ということは漏れなく小沢一郎批判…

安倍晋三に「共感に近い」感情を抱く斎藤貴男(呆)

一昨日(6/19)に予告した斎藤貴男批判を行う。 戦争のできる国へ──安倍政権の正体 (朝日新書)作者: 斎藤貴男出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/03/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 以下引用する。 こうして一冊まるごと安倍政…

1959年に東京五輪招致を決めた時の総理大臣・岸信介は翌年退陣に追い込まれた(笑)

岸信介に関するトピックス:朝日新聞デジタル より。 IOC総会へ政権ピリピリ 汚染水に対応/皇族利用は反論 マイナス要因の払拭躍起 首相には、尊敬する祖父の岸信介元首相が1964年開催の東京五輪招致の最高顧問を務めた、という思い入れもある。外国…

「金大中拉致事件」から間もなく40年。韓国の朴正煕独裁政権に日本の主権を差し出した「自主独立派の政治家」(by 孫崎享)・岸信介の悪行を蒸し返しておく

少し古いが、6月29日付朝日新聞夕刊に掲載された「昭和史再訪・(昭和)48年(1973年)8月8日 金大中事件」に、岸信介の悪行が書かれているのでこれに触れておく。岸信介は、いうまでもなく安倍晋三の敬愛する母方の祖父であるとともに、孫崎享が信奉し、そ…

大西英男(自民)よ、孫崎享の悪口を言ったら安倍晋三に干されるかもよ

某「小沢信者」のブログ経由で知った『週刊朝日』の記事。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130404-00000005-sasahi-pol 室井佑月氏がやっぱり「業界的にヤバい」のかと思ったこと〈週刊朝日〉dot. 4月4日(木)11時38分配信 TPP参加における情報を…

原彬久『岸信介 - 権勢の政治家』(岩波新書)を読む

安倍晋三が総理大臣になる度に母方の祖父・岸信介が注目されるらしく、下記岩波新書が「ご要望にお応えしてアンコール復刊」、「資料を駆使して描く『妖怪』の実像」との帯が付されて重版されていた。奥付を見ると「1995年1月20日 第1刷発行」「2012年12月20…

岸信介らの満州経営と自民党の原発政策の類似を指摘する井出孫六氏(毎日新聞)

岩上安身ら「小沢一郎親衛隊」の連中にいかなる思惑があるのか知らないが、最近は安倍政権を批判する立場に立つはずの小沢一派の間で、岸信介を英雄視することが正統的な学説になっているらしい。もちろんこの妄説の言い出しっぺというか唱道者は孫崎享であ…

有馬哲夫『児玉誉士夫 巨魁の昭和史』を読む

『もしドラ』を読んだ前々日から前日にかけて下記の本を読んだ。 児玉誉士夫 巨魁の昭和史 (文春新書)作者: 有馬哲夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/02/01メディア: 単行本 クリック: 52回この商品を含むブログ (8件) を見る この本については、著者…

岸信介が真に問われねばならないこととは

きまぐれな日々 メルトダウンする日本の政治/『戦後史の正体』その後 のコメント欄より。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1273.html#comment15489 健忘症のkojitaken http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120719/13427099062012.10.16 23:16 lol …

「キッシンジャーの『寵児』」だった大の親米政治家・田中角栄はなぜロッキード事件で失脚したか

昨今は、孫崎享のトンデモ本『戦後史の正体』によって、歴代の総理大臣を「自主派」と「対米追随派」に分類し、前者に高い評価を与えて後者をこき下ろすという粗雑なステレオタイプ的歴史観が蔓延している。孫崎本の歴史観は噴飯ものの一語に尽きる。何度も…

ある意味で岸信介にも劣る「野ダメ」

昨夕、ネット仲間数人と官邸前デモに参加する予定だったが、例によって詰めの甘い私は仕事のラップアップに手間取って待ち合わせ時刻に20分も遅れてしまい、官邸から相当離れたデモ隊の最後尾で「反原発右派」を掲げる右翼の隣で、はためく日の丸とともに「…

痛恨! 安倍晋太郎の選択

岩川隆(1933-2001)による岸信介評伝よりメモ。 巨魁―岸信介研究 (ちくま文庫)作者: 岩川隆出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る 安倍晋三の父である安倍晋太郎が岸信介の娘婿であるこ…

東京地検特捜部は岸信介系アナクロ保守タカ派勢力の犬

国会が始まってしまえば国会議員の不逮捕特権があり、逮捕は格段に難しくなる。だから、検察が小沢一郎本人を逮捕しようと思っていたのなら昨日までに逮捕しなければならなかったが、それはなさそうだったから、一部で観測されていたように石川知裕の在宅起…

「岸信介の政党」と化してしまった自民党

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100113-OYT1T00055.htm 憲法改正、自民が「第2次草案」策定へ 自民党は2005年にまとめた「新憲法草案」を見直し、第2次草案の策定に入る方針を固めた。 停滞する与野党の憲法論議の活性化につなげるのが狙い…

元テレビ朝日政治部長・末延吉正と岸−安倍一族とのつながり

月刊「現代」11月号に、元テレビ朝日政治部長・末延吉正が "わが友・安倍晋三の「苦悩の350日」" なるトンデモ記事を書いている。 内容は、改革者・安倍を「抵抗勢力」が潰した、福田康夫擁立で時計の針は「逆回転」を始めた、とするもので、コイズミをも「…