kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「B層」という言葉が復活してきているようだ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「感情」を臆面もなく前面に出した「検察審査会」の「反知性」

「小沢一郎」 vs. 「みのもんた」の権力闘争だよな

一方に小沢一郎の顔色ばかりをうかがって、烏合の衆と化している民主党の政治家たちがいて、他方に「善良な市民感情」を振りかざす野党やマスコミがいる。この図式は、私には「小沢一郎」と「みのもんた」の権力闘争にしか見えない。マスコミは批判能力が失…

「市民感覚」なんてちゃんちゃらおかしい。そもそも、いつまでも「検察 vs. 小沢一郎」でもあるまいに

昨年3月初めに大久保隆規氏が逮捕された時には「検察 vs. 小沢一郎」はセンセーショナルだったし、私も当ブログや『きまぐれな日々』で多くの記事を書いた。私は検察と小沢一郎の両方を批判したが、検察を批判すると「小沢信者の陰謀論者」と言われ、小沢一…

休止もしてなかったブログを「再開」すると宣言した城内実

城内実といえば、平沼赳夫らが「たちあ枯れ日本」の結成などに奔走している時に、高見の見物を決め込み、平沼から毎月100万円の援助を受けていながら、後援会の反対を盾にとっていまだに新党に参加していない国会議員だ。与謝野や平沼は、城内が参加すれば平…

小沢一郎は「起訴相当」と検察審査会が議決

小沢一郎に「起訴相当」との議決が出る展開は、ある程度予想はしていたのだが、まさか全員一致とは思わなかった。 http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201004270218.htmlこの新聞記事にあるように、検察が再捜査の末に再び不起訴としても、審査会…

ようやく強気に転じた鳩山首相に勝機はあるか

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 普天間基地問題で最初から強気に出るべきだった鳩山首相

「たちあがれ日本」の党名も知らない城内実の支援者たち

いつものように城内実ブログのコメント欄を読んでいたら、こんなブログ記事がリンクされていた。 http://www.yamatonadeshiko.org/archives/51662653.html 自民党より右にポジショニングされる政党は全国的に見たら確かにある程度は支持者がいるのでしょうが…

舛添要一が党名を「ますぞえ新党」にしようとしたコンタンとは

舛添要一が「改革クラブ」を衣替えした政党に「ますぞえ新党」なる党名をつけようとして、公職選挙法違反の恐れを指摘されて白紙撤回に追い込まれたという。 http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042301000673.html 幻の“ますぞえ新党” 法抵触の恐れで略称…

江川卓と小林繁、江川卓と西本聖を宿敵同士にした「江川事件」

ブログで1978年のことを書いていたら、この年の年末を騒がせたプロ野球の「江川事件」を思い出してしまった。最近のプロ野球人の訃報では、グラウンドで倒れた木村拓也の死ももちろんショッキングだったけれども、それ以上に小林繁の死に衝撃を受けた。そん…

野坂昭如に批判されていた沢田研二の『サムライ』

何度か当ブログで取り上げている沢田研二の『サムライ』だが、ネットでは、1978年当時には沢田が身につけていたハーケンクロイツの腕章は、あまり問題にならなかったのではないかという意見がちらほら見られる。しかし、これは私の皮膚感覚と大いに異なるの…

70年代後半に『宇宙戦艦ヤマト』あれば、60年代には戦記漫画群あり

夏休みの家族旅行の帰りに初めて手に取った『少年ジャンプ』に、『はだしのゲン』で原爆が投下された日の広島とゲン一家を描いた回が掲載されていた。おそらく、原爆が投下された8月にこの回を掲載するという編集部の方針でもあったのだろう。ゲンの父、姉、…

政界は昨日もドタバタ、今日もドタバタ?

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 舛添要一が改革クラブと野合して、政界は最悪のドタバタ劇

堀内恒夫が自民党の参院選候補だって

http://www.asahi.com/politics/update/0422/TKY201004220407.html 巨人の原辰徳は、阪神から現在ではオリックスで監督を務めている岡田彰布同様、まずまず監督としての才能に恵まれているように見える。2002年には監督就任一年目でいきなりチームを日本一に…

舛添と改易クラブが野合して、3つ目の「新自由主義者と極右の野合」政党が誕生した

舛添要一が自民党を離党したが、なんと「改易クラブ」との異名をとる「改革クラブ」と野合した。 「改革クラブ」とは、一昨年夏に民主党を飛び出した極右政治家が結成したものの、姫井由美子に逃げられて大恥をかいてしばらく政党の要件を満たせなかった恥ず…

みんな、現実を直視しようや

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 知られざる真実―中田宏、石原慎太郎、植草一秀の虚実

金本知憲に恥をかかせてしまったお人好しの真弓明信・阪神タイガース監督

日曜日に、阪神タイガース・金本知憲の連続試合全イニング出場の記録がストップしたが、その直前の試合で、金本は外野からの送球をグラウンドに叩きつける醜態を演じた。誰もが、もう金本の記録継続は無理だと思ったし、金本は自ら真弓監督にスタメンから外…

年とってからnikaidouや2ちゃんねるにはまった石原慎太郎

年をとってからネットにはまるとろくなことがない。東京五輪の誘致に失敗して、黄昏や立ち枯れのムードが色濃く漂ってきた石原慎太郎は、ネットでnikaidouとか2ちゃんねるばかり見ているらしい。http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010041890070655.html …

東京スカイツリーなんかじゃないよ

誰だ、日本送信塔って東京スカイツリーのことじゃないかなんて言ってるのは。そんなたいそうなもんじゃないよ。これくらいじゃない? RFラジオ日本送信所リターンズ

早くも末路が見えた「電波新党」

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「日本創新党」は「たちあがれ日本」と瓜二つのトンデモ政党

ネーミングだけで失敗が予想できる「日本創新党」と「植草一秀」の共通項

ネーミングのダサさに吹いた。 http://www.asahi.com/politics/update/0418/TKY201004180137.html ATOKでは、「日本送信塔」と変換してくれる。まさしくトンデモ電波政党にふさわしい。また、「日本新党」という政党が過去に存在したが、この4文字の真ん中に…

『宇宙戦艦ヤマト』と松本零士と沢田研二

『宇宙戦艦ヤマト』は、1974年に読売テレビで制作されたアニメだそうだが、1977年頃再放送でブレイクした。同級生の間でも話題になっていたが、私は当時から「戦艦大和」をもじったタイトルが嫌いで、また佐々木功が歌う主題歌が、そのイントロからして大嫌…

逆だ逆! 手塚治虫の『MW』の方が沢田研二主演映画『太陽を盗んだ男』より先だよ!

私は浦沢直樹の漫画が好きで、特に『YAWARA!』、『MASTERキートン』、『MONSTER』の3作品にはずいぶんはまった。しかし、『20世紀少年』は冗長に思えてあまり楽しめなかった。浦沢直樹の漫画には、手塚治虫の影響が強く、浦沢の『PLUTO』は手塚治虫の『鉄腕…

小宮悦子の新番組はめちゃくちゃなネオリベ宣伝の場

これでは、田原総一朗が司会していた『サンデープロジェクト』よりもっと悪い。小宮悦子が司会を務める新番組は、今日が第3回だったが、ゲストに呼んだ中田宏や山田宏ら「首長新党」の宣伝番組と化していた。中田や山田は、何がしたい新党なのかを全然語らな…

「みんなで背番号42」の日に思った日米野球界の差別克服

松井秀喜の悪口を書いたら、松井がヤンキース戦の3戦目でホームランを打った。松井が打てなかった前の試合ではエンジェルスが勝ったが、松井がホームランを打った試合はヤンキースが勝った。この試合は、「ロビンソン・デー」と銘打たれ、MLBの全チームの選…

マスコミは税調専門家委員会の議論を正しく伝えよ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 日本のマスコミが正しく伝えない「税調専門家委員会」の議論

松井秀喜がニューヨークのファンに愛されているというのは本当か

エンジェルスは昔「カリフォルニア」、少し前までは「アナハイム」の地名を名乗っていたが、今では「ロサンジェルス」と称している。看板に偽りありという気がする。そのエンジェルスがニューヨークに遠征し、松井秀喜が古巣・ヤンキースと対戦した2試合で、…

ロイターと産経で天と地ほども違う「税調専門家委員会」の消費税議論の報道

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100413/fnc1004132014017-n1.htm より。 鳩山政権、増税路線に転換?背景に財務省の思惑にじむ 2010.4.13 20:13 任期中の消費税率引き上げを「封印」した鳩山政権が、増税路線にかじを切り始めた。菅直人副総理・…

藤澤ノリマサとヤクルトとドヴォルザーク

ヤクルトといっても、Bクラスに転落したプロ野球のヤクルトスワローズではない。乳酸菌飲料のコマーシャルで流れていた歌のメロディーに聞き覚えがあるなあと思ったら、ドヴォルザーク作曲の弦楽セレナーデの第4楽章だということに気づいた。超有名な曲では…

稲田朋美が加藤紘一の実家の放火を笑った集会も「立ち上がれ!日本」だった

『きまぐれな日々』にRasenさんからいただいたコメント*1より。 皆さんも以外と取り上げておられませんが、私は『たちあがれ日本』と聞いた時は、2006年に稲田朋美議員が加藤紘一議員宅への放火事件をネタに笑いを取っていた支持者との集会が『立ち上がれ!…

「旧党なべつね」の大連立工作を許すな!

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 毎日新聞が社説で「たちあがれ日本」の大連立狙いを懸念