kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2016-01-01から1年間の記事一覧

荒川尭

少し前に荒川博が死んだ。プロ野球の元ヤクルト監督だが、一般には王貞治の育ての親として知られる。私もテレビで読売びいきの解説をしていた悪印象の方が強かったので、訃報に反応する記事は書かなかった。しかし、荒川博の養子・荒川尭についてはよく知ら…

「下町のケネディ」とそのドラ息子

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20161208/1481152646#c1481157872 より id:axfxzo 2016/12/08 09:44 (前略)民進のバカ右翼どもを案の定、安倍晋三が利用した。自由の戦士カキーン(下町のケネディw)の息子の名前を出してまぜっかえす安倍晋三。 誰のこ…

輝け、百田尚樹! 引退、はよーしねー(早くしなさい)

百田尚樹が安倍晋三にまで見放されたという話がリテラに出ている。 百田尚樹が『海賊と呼ばれた男』映画宣伝から外された本当の理由 ついに安倍首相にも見放され…|LITERA/リテラ この記事に、百田のTwitterが引用されている。 https://twitter.com/hyakuta…

朝日新聞社に長時間労働では初の是正勧告 電通だけではない、報じる側の課題は(BuzzFeed News)

マスメディアの会社ではよくある話だろうなと思った。 https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/asahi-8520 朝日新聞社に長時間労働では初の是正勧告 電通だけではない、報じる側の課題は 「襟を正さないといけない」 posted on 2016/12/09 05:01 朝日新聞東京…

関西大が軍事研究応募を禁止 他大学と共同申請も(東京新聞)

「きまぐれな日々」にいただいた鍵コメ情報より。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016120802000265.html 関西大が軍事研究応募を禁止 他大学と共同申請も 2016年12月8日 夕刊 関西大(大阪府吹田市)が、軍事技術に応用可能な研…

「韓国人学校への都有地貸与撤回」を誇らしげに語っていた小池百合子(呆)

普段小池百合子を持ち上げまくっているらしいワイドショーを見ることはほとんどないのだが、星浩がキャスターに就任して以来ワイドショー化が目立つようになったTBSの『NEWS23』で、しばらく前に小池百合子が記者会見で「大山鳴動してネズミ一匹」と揶揄され…

千葉県警が山田兼輔ら3人の実名を公表。新たに医師も逮捕

千葉大集団強姦の犯人は「超エリート法曹一家」のドラ息子だった/Twitter社は「犯人は在日外国人ではないか」とデマを撒き散らしていた百田尚樹のアカウントを即刻停止せよ - kojitakenの日記(2016年12月3日)の捜査に大きな進展があった。下記は時事通信…

トランプと安倍晋三との「会談」に激怒していたオバマ

やっぱりな。 http://this.kiji.is/178189391378841604 トランプ氏との接触に異議 米政府が日本に伝達 2016/12/5 02:00 安倍晋三首相が米ニューヨークで11月中旬に行ったトランプ次期大統領との会談に関し、米政府が事前に「トランプ氏はまだ大統領ではない…

カジノ法案で安倍晋三に塩を送った前原誠司・長島昭久・松野頼久・小沢一郎(呆)

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 カジノ法案強行採決に暴走する安倍晋三とそれを助ける野党

嘘 8 hyakuta(笑)

今や「大阪の癌」にとどまらぬ「日本の癌」、いや「世界の癌」となり果てた人間のクズ・百田尚樹について。思わず「殉愛騒動どうなった」とばかりに、2年前の騒動を蒸し返したくなるのは私ばかりか。 「在日外国人」ではなかった模様 - Living, Loving, Thin…

千葉大集団強姦の犯人は「超エリート法曹一家」のドラ息子だった/Twitter社は「犯人は在日外国人ではないか」とデマを撒き散らしていた百田尚樹のアカウントを即刻停止せよ

下記の件、TBSの『NEWS23』が持って回った言い方で千葉県警を批判していたのを見たが、そういうことか。下記は私の大嫌いな日刊ゲンダイの記事だが、例外的に引用する。 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/195010 超エリート法曹一家の息子…

「カジノ議連」の名簿に「最高顧問・小沢一郎」の名が(呆)

カジノ推進法案には朝日・毎日ばかりか読売や産経までもが反対や慎重な審議を求める社説を出したようだし、過去しばしば行われたマスメディアの世論調査でも反対の意見が常に6割かそれ以上あった。それがなぜろくすっぽ国会の審議も行わずに強行採決されるの…

NHK籾井会長、再任困難 経営委員の同意足りず(朝日)\(^○^)/

朝日新聞(12/2)の1面トップ記事は、こんなうれしい知らせはいったいいつ以来だろうかと思わせるほどの痛快さだった。 http://www.asahi.com/articles/ASJD177LYJD1UCLV01J.html NHK籾井会長、再任困難 経営委員の同意足りず 2016年12月2日05時04分 来年…

「学ぶべき日本の教訓」ですか……

Park to resign - Living, Loving, Thinking, Again(2016年11月30日)より さて、古寺多見氏は「日本と比較して、韓国ではまだまだ民主主義が健在だ」という。まあ日本では安倍晋三は無事であるものの、その身代わりとして、雑魚が引き摺り落されている。猪…

「もんじゅ後継 国内に実証炉」のぶっ飛んだニュースに驚き呆れる

プロトタイプも作れないのに商品を作りようがないことは、私企業に勤める技術系の人間なら、いや何も技術系でなくとも、まともな考え方ができる人間なら誰しも了解するに違いない常識中の常識だが、その常識が理解できないのが中央官庁のお役人たちだ。今朝…

朴槿恵が辞意を表明

4年前の年末に相次いで勝利を収めた安倍晋三と朴槿恵だが、その後は対照的だった。安倍晋三の内閣支持率はついに6割に達した。政権批判側のある者たちは、野党第一党の幹事長にして政権転落の張本人である元首相の、安倍政権よりひどい経済極右政策を批判す…

稲田朋美を「右から」嘲笑する自衛官と、一緒になって稲田を笑う「リベラル」のうそ寒さ

稲田防衛大臣への「侮辱」はやはり放置してはいけない : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2016年11月26日) 稲田防衛大臣への「侮辱」はやはり放置してはいけない 自衛官募集のビラに「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが頼れるあ…

トランプは「旧保守」というより、むしろサッチャーに近いのではないか。

備忘録「庶民代表」サンダース、「旧来保守」トランプ、「グローバルインテリ」クリントンの三つどもえ : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2016年11月25日) 備忘録「庶民代表」サンダース、「旧来保守」トランプ、「グローバルインテリ…

病気は「自己責任」か 小泉進次郎氏ら自民グループ「健康ゴールド免許」提言の波紋(毎日)

今日(11/28)の毎日新聞夕刊の「特集ワイド」に載った記事は、父親譲りの過激な新自由主義者・小泉進次郎の本性を焙り出したものといえる。 http://mainichi.jp/articles/20161128/dde/012/010/003000c 特集ワイド 病気は「自己責任」か 小泉進次郎氏ら自民…

パナマ文書にいがらしゆみこさんの名前 別人の筆跡か(朝日)/パナマ文書 日本の一般市民の個人情報を悪用 実態明らかに(NHK)

昨夜(11/27)は久々にNHKスペシャルを見た。下記朝日新聞記事の件はそれにも出てきたな。 http://www.asahi.com/articles/ASJCT54NTJCTULZU005.html パナマ文書にいがらしゆみこさんの名前 別人の筆跡か 編集委員・奥山俊宏 2016年11月27日05時08分 人気漫…

マーガレット・サッチャーも「反エスタブリッシュメント」だった

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「崩壊の時代」は政権・与党・メディア報道も劣化させた 記事中で下記の本から引用を行った。 サッチャー時代のイギリス―その政治、経済、教育 (岩波新書)作者: 森嶋通夫出版社/メーカー: 岩波書店…

大洋(横浜)とヤクルトの「裏・伝統の一戦」について

季節外れの東京の雪といえば…… - kojitakenの日記(2016年11月24日)に、1988年4月に関東地方で季節外れの大雪が降った翌日に、東京ドームのこけら落としの開幕戦でヤクルトが読売に快勝した思い出話を書いた。その記事へのコメント。 http://d.hatena.ne.jp…

季節外れの東京の雪といえば……

東京では11月としては54年ぶりの降雪で、かつ観測史上初の積雪だったそうだ。季節外れの東京の雪といえば、1988年4月7〜8日が思い出される。プロ野球開幕戦の8日の金曜日には既に雪は止んで晴れていたが、西武対南海戦が積雪のために中止になった。読売の本…

ピケティ「トランプの政策によって不平等が生じる傾向がひたすら強まる」(朝日)

朝日新聞は、今朝(11/23)の社説でTPPについて「まず、トランプ氏に再考を促す努力を続ける必要がある」と書く新聞であって、その読売と全く変わらないTPP推進の姿勢は、かつて「地政学大好き」のタカ派の保守人士・船橋洋一が主筆を務めていた時代(2007〜…

トランプ、TPP「大統領就任初日に離脱通告」(日経)

下記はトランプのTPP離脱表明の件を報じる日経の記事。 トランプ氏、TPP「大統領就任初日に離脱通告」 :日本経済新聞 トランプ氏、TPP「大統領就任初日に離脱通告」 2016/11/22 10:48 【ワシントン=平野麻理子】トランプ次期米大統領は21日、オバマ政権…

スティグリッツ氏警告「トランプは危険人物」(東洋経済)

今朝(11/22)の朝日新聞に掲載された世論調査(紙面には「駆けつけ警護 付与『反対』56%」との見出しが出ている)によると、安倍内閣支持率はなんと51%にも達しているというおぞましい数字が出ているが、その反面、米大統領選にトランプが勝ったことを「よ…

植草一秀に心酔する「風太」のトランプ観は「小沢信者」の思考の真髄(笑)

昨日批判した植草一秀の愚かしいブログ記事*1に呼応したと言うべきが、かつて「きまぐれな日々」のコメント常連だった「小沢信者」の代表格「風太」の植草信者用掲示板への下記の書き込みかな。 http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/13985 急がれる日本…

イノシシ 海を泳いで高松に?…市街地に相次ぎ出没(毎日)

3日前(11/17)の毎日新聞記事。 イノシシ:海を泳いで高松に?…市街地に相次ぎ出没 - 毎日新聞 イノシシ 海を泳いで高松に?…市街地に相次ぎ出没毎日新聞2016年11月16日 20時11分(最終更新 11月17日 00時59分) 高松市の市街地でイノシシの出没が相次いでい…

植草一秀、副島隆彦、大槻義彦……

このところ「リベラル」批判にばかり傾きがちだが、安倍晋三がまだ大統領にもなっていないトランプに「謁見」を求めてそれが実現した「朝貢外交」には、古代の昔から中国に対して行ってきた行為を、21世紀になっても(相手こそ違え)繰り返しているのだなあ…

イラク戦争の総括どころか、最大責任者・小泉純一郎への追及にさえ腰が引けまくる日本の「リベラル」の惨状

イラク戦争の総括を行う気が全くないという点に関して(も)、日本はアメリカやイギリスと比較してはるかに劣る「後進国」としか言いようがあるまい。 いまこそ、イラク戦争の総括を : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2016年11月16日) …