kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

玄海原発再開を容認した佐賀県知事・古川康の父親は元九州電力社員

今朝の朝日新聞一面トップは「玄海原発 再開容認へ 佐賀知事『安全性クリア』」。 http://www.asahi.com/national/update/0629/SEB201106290012.html 佐賀知事、玄海原発再開容認の姿勢 「安全性クリア」2011年6月30日3時34分 停止中の九州電力玄海原子力発…

原発と共産党と小沢信者と

原発に関する本を立て続けに読んでいると、「原発とは何だったのか」という疑問は増すばかりだ。惰性で続き、「安全神話」によって原発に対して疑問を持つことが許されない空気が作られ、そのうちに誰も原発について意識しなくなった。これまでの人生を通じ…

ヤクルト、読売に4連勝

福島県郡山市の開成山球場で行われたプロ野球セントラルリーグ(読売リーグ)の読売対ヤクルト6回戦で、ヤクルトが読売に4対1で快勝した。ヤクルトは開幕シリーズで読売に連敗したが、その後読売に4連勝。今年のヤクルトは中日、阪神、読売相手の四つ巴を勝…

ますます面白い小沢信者(爆)

http://twitter.com/#!/sensouhantai/status/85258268989071360 いつのまにか「2020年までに自然エネルギー百%、2050年までに原発ゼロ」にすり替えられないように頑張って下さい RT @mizuhofukushima: 社民党脱原発アクションプログラム 2020年までに原発ゼ…

浜田和幸(笑)再び

浜田和幸(笑) - kojitakenの日記 上記エントリをご参照いただければわかるが、浜田和幸とは昨年初当選の自民党のトンデモ参院議員。その浜田を菅直人・亀井静香ラインが「一本釣り」したことにも呆れたが、それに対して自民党が猛反発したことにもさらに呆…

政治家の「原発推進勢力あぶり出し」局面

「原発政局」は、原発推進勢力に属する政治家たちを次々と「あぶり出し」ていく局面になった。 そのいくつかのサンプル。まずは前原誠司。 http://www.asahi.com/politics/update/0626/TKY201106260180.html 前原前外相「急激な脱原発はポピュリズム」 首相…

今度は佐藤栄佐久著『福島原発の真実』を読んだよ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 原発を推進した経産官僚と闘った佐藤栄佐久・福島県前知事 福島原発の真実 (平凡社新書)作者: 佐藤栄佐久出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/06/22メディア: 新書購入: 6人 クリック: 189回この…

たまには小沢信者を喜ばせてやろうか

たまには小沢信者を喜ばせてやろうか。今月の『朝まで生テレビ』は、原発問題と政局をやっていたらしい。で、視聴者に「次の首相は誰がいいか」と聞いたところ、「適当な人がいない」という答えを除けば、トップが小沢一郎、2位が菅直人だったのだという。私…

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(下)大熊由紀子が「原発推進」の旗振り役を務めたきっかけは「岩佐事件」だった?

上編の続き。当ブログは最新の記事を一番上に置くので、下編が上編の上にくる。 過激な原発推進ジャーナリストである元読売新聞論説委員・中村政雄が元朝日新聞論説委員・大熊由紀子を絶賛したことは、上編の最後に書いたが、中村の著書を紹介している原発推…

原発とジャーナリズム―大熊由紀子元記者と故岩佐嘉寿幸氏/(上)原発推進過激派ジャーナリスト・中村政雄(元読売新聞)の主張

さて、ようやく本論。昨日、図書館で見つけた本の中でもっとも私の注意を引きつけたのは下記だ。 原子力と報道 (中公新書ラクレ)作者: 中村政雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (1…

ますます岸井成格と意見が合ってしまって気持ち悪い一方、小沢信者とはますます意見が離れていく

政局の話は、内閣不信任案否決以来、小沢信者が一気におとなしくなってしまって、代わりに読売や産経など右翼マスコミが自民党を応援する声が大きくなっている。TBSの『サンデーモーニング』で、保守系の大宅映子もそれに沿った発言をしていた。一方、岸井成…

図書館で見かけた原発推進本

昨日、自宅近くの図書館に行った。仕事の都合だったのけれど、つい原発の本が並んだ棚を見てしまった。大熊由紀子の『核燃料』が置いてないかなと思ったのだ。残念ながら置いてなかったが、代わりに上坂冬子の本が置いてあった。 原発を見に行こう―アジア八…

ピーター・フォーク死去

http://www.asahi.com/obituaries/update/0625/TKY201106250100.html 「刑事コロンボ」米俳優ピーター・フォークさん死去 eco" style="font-size:small;">2011年6月25日7時8分 人気テレビドラマシリーズ「刑事コロンボ」で知られる俳優のピーター・フォーク…

原発批判番組制作者が干された広島テレビは日本テレビ系列

昨日、朝日新聞の大熊由紀子と岸田純之助の件で取り上げた下記記事を再び取り上げる。 http://www.asahi.com/digital/mediareport/TKY201106090286.html 広島テレビの岡原武氏のドキュメンタリー「プルトニウム元年」3部作は、地方の時代映像祭で大賞を受賞…

岸田純之助と大熊由紀子の「原発推進報道」の責任を追及すべきだ

当ブログにいただいたコメントより。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110621/1308664790#c1308875678 tegatajijii 2011/06/24 09:34 はじめまして。原発問題は、私の知らないことばかりで、いつも勉強させていただいています。普段はロム専なのですが、…

「買取法案成立」から「電源三法廃止」へ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「買取法案」が成立したら、次は「電源三法」の廃止だ!

新人議員時代に「再生可能エネルギー」について質問していた菅直人

岡田克也信者のブログより。 延長国会(70日間)が1週間も空転 参院自民党から政務官引き抜きで菅首相と6首脳にすきま風 - 宮崎信行の国会傍聴記 菅直人さんが、1年生議員として、衆院科学技術委員会に初登場した29年前に、風力など再生可能エネルギ…

「反・反小沢信者」系の小沢信者には笑えない

『反戦な家づくり』みたいなトリックスターの小沢信者はまだ笑えるのだが、彼らよりもっと遅く小沢信者になった人たちもいる。彼らが小沢信者に転んだきっかけは、なんと「反・反小沢信者」である。私も「反小沢信者」の一人なので、銃口は私にも向けられて…

面白いなあ小沢信者って。次々と敵を作る『反戦な家づくり』に爆笑!

デモに出て、小沢信者のリアルへの影響力はほとんどないことを知ったとはいえ、小沢信者ヲチは気晴らしにはなる。最近面白いのが『反戦な家づくり』だ。 反戦な家づくり 菅直人の「脱原発」ポーズは、脱原発つぶしを狙っている【追記あり】 菅直人と孫正義が…

甘利明・高木毅らの「原発再興日本」(「統一協会最高日本」)を叩き潰せ

このニュースにはぶっ飛んだ。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110622-OYT1T00949.htm より。 「さいこう日本」自民・甘利氏が新グループ 自民党の甘利明元経済産業相は22日、派閥横断の新グループ「さいこう日本」を発足させ、国会内で初会合…

再生エネ法成立と菅政権「8月退陣」が見えてきたかも

22日の朝日新聞1面は「国会 70日延長へ」。サブタイトルに「首相、再生エネ法意欲」と書かれているものの、4面に掲載された政局解説記事は、この法案の成立のハードルはさほど高くないと書かれている。かねて報道されてきたようにこの法案は経産省がとりまと…

朝日新聞は社論として「原発賛成」に転向していた

大熊夫妻 - Living, Loving, Thinking, Again より、元朝日新聞「原発推進」記者の大熊由紀子に関して。 1970年代から80年代にかけての彼女の原発報道はたんに一記者の〈熱血〉によるものではなく、〈社の方針〉に従ったものだったのでは? たしか、原発につ…

統一協会に祝電を送っていた原発推進元敦賀市長の倅・高木毅(自民)

きまぐれな日々 原発推進の「惰性力」やら原発立地自治体のタカリ根性やら で取り上げた原発推進派の元敦賀市長・高木孝一の腐敗ぶりは、私は日曜日に知ったばかりだったのだが、東電原発事故後にネットでずいぶん取り上げられていて有名だったらしい。『き…

原発推進勢力の妄動を「全停止」させよう

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 原発推進の「惰性力」やら原発立地自治体のタカリ根性やら

プロ野球交流戦、パ・リーグの方が強い理由

プロ野球交流戦が終わった。昨年はパシフィックリーグの6球団がAクラス、セントラルリーグ(読売リーグ)の球団がBクラスに分かれたが、今年は読売リーグの中日が14勝10敗と勝ち越して4位に食い込んだ。しかし、読売リーグの他の5球団はすべて負け越しで、同…

There is no immediate danger (by US government).

東電原発事故を機に、過去に原発について書かれた本が、再版されたり、再編集された上で新たに出版されたりしている。 日本の原発、どこで間違えたのか作者: 内橋克人出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/04/20メディア: 単行本購入: 12人 クリック: …

シンポジウム「小沢一郎と新しい日本の政治」で副島隆彦が福島の現状を報告したらしい

植草のおバカブログより。シンポジウム「小沢一郎と新しい日本の政治」開催: 植草一秀の『知られざる真実』 「小沢一郎議員を支援する会」と「日本一新の会」 共催によるシンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」 −大震災と原発第事故により存亡の危機に立…

原発を拒否できなかったジャーナリスト(元朝日新聞記者・原淳二郎氏のブログ記事より)

元朝日新聞論説委員・大熊由紀子の原発推進記事を調べていたところ、下記のブログ記事に行き当たった。著者の原淳二郎氏は元朝日新聞記者。 原発を拒否できなかったジャーナリスト - junhara's blog 大学で原子力工学を学びながら、畑違いの朝日新聞社に就職…

1976年に朝日新聞が連載した大熊由紀子の原発推進記事「核燃料―探査から廃棄物処理まで」

朝日新聞が昔「原発推進」へと舵を切ったことがあった。その時、先兵として活躍したのが「大熊由紀子」という記者だという話を以前聞いた。で、しばらく忘れていたのだが、10年前に出版され、東電原発事故後に急遽増刷された下記鎌田慧の著書の「はじめに」…

「原発解散」はいくらなんでも菅にはムリだろ

下記は今はやりのうわさ話。http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110617/plt1106171931004-n1.htm 菅は延命の“大天才”だ!「脱原発で解散」恥知らずシナリオ2011.06.17 ★鈴木哲夫の永田町核心リポート 官邸周辺から衝撃情報が飛び込んできた。…