kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小沢一郎

小沢一郎、立民と社民の統一会派を「数合わせ」と批判。お前が言うな

小沢一郎が仕掛けた自由党と国民民主党(民民)との合流計画は、結局統一会派結成にとどまるしょぼい展開となったが、これに対して立憲民主党(立民)が小沢に「切られた」形になった参院社民党と統一会派を組んで対抗するなど、とうとうスポーツ紙に面白お…

「国民民主党 自由党との連携強化の協議入り了承」(NHK)

自由党と国民民主党(以下「民民」と略称)の合流話はやはり民民の党内からの反発が強いらしく、共同通信や朝日を後追いしたメディアの報道はやや後ろ向きに変化している。「合流」に加えて「統一会派」という言葉が出てくるようになった。下記NHKニュースも…

「自由党と国民民主党が合流へ 小沢一郎と玉木雄一郎が大筋合意」(朝日)

https://www.asahi.com/articles/ASM1Q5QBRM1QUTFK016.html 自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意 寺本大蔵 2019年1月22日23時40分 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議…

立憲民主党、国民民主党と小沢一郎の醜い「野党内主導権争い」(呆)

またぞろ朝日新聞の政局観測記事が一部で話題になっている。 https://www.asahi.com/articles/ASLDK4SB2LDKUTFK00G.html 立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘 山岸一生、河合達郎、安倍龍太郎 2018年12月24日18時11分 約6年となる安倍政権…

小沢一郎に何も言えない「市民様」と「都会保守」の怯懦

先週も体調は回復基調ではあるものの回復の速度はいたって遅く、夜帰ってきたら食事をして、普段見ていた報棄ての後半とNews23も見ないで寝ている習慣になっていたので、また1週間ぶりの日曜日の更新になった。その間にもろくでもない話はたくさんあった。た…

「小沢・橋下・前原」密会報道への「リベラル」たちの情けない反応

1週間ぶりに更新するが、先週は仕事の山場と体調不良とが重なって近年最悪の1週間だった。熱は大して出なかったがなかったが消化器系をやられた。どうも胃よりも腸がおかしかったようだ。まだ多少おかしいし、あと神経系もかなりおかしい。水曜日と木曜日は…

小沢一郎がAERA dot.に「改憲論」を披露

小沢一郎がAERA dot.*1に「改憲論」を披露した。長いが以下に引用する。 小沢一郎が改憲と沖縄県知事選を語る「日本政府が米国に何も言えないことが最大の問題」 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) 小沢一郎が改憲と沖縄県知事選を語る「日本政府が…

小沢一郎がまた妄言

いまさら驚かないが、小沢一郎がまた寝言を発したらしい。 https://twitter.com/matsuikei/status/1030280660231933952 松井計 ‏@matsuikei 小沢さんは『悲劇しかもたらさない戦争を繰り返さないという国民の覚悟が必要だ』と発言してるの? しかしね、歴史…

小沢一郎、小泉純一郎を野党統一候補に担ごうとして固辞される(呆)

いまさら言うまでもないが、小沢一郎というのはとことんどうしようもない野郎だ。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080600819&g=pol 小泉元首相を野党統一候補に=小沢氏が打診も固辞−参院選 自由党の小沢一郎代表が小泉純一郎元首相に対し、来年の参…

「身を切る改革」も「小泉純一郎と小沢一郎の接近」もともに有害無益

通常国会の終盤に駆け足で可決成立した参院選の制度改革について、自民党の党利党略に発したものであることは当然批判の対象にはなろうが、それを「かつて安倍首相自身も口にしていた『身を切る改革』に反するのではないか」としか批判しなかったのはTBSだ。…

カジノ法案、衆院委員会で強行可決。小沢一郎長年の宿願の実現近づく

今週はまた仕事に謀殺、もとい忙殺され、働かせ改革法案を初めとして米朝首脳会談だの東電の福島第二原発廃炉だの本田圭佑がむかつくだのヤクルトスワローズの交流戦優勝が怪しくなった*1だのについて何も触れられなかったが、まずこのふざけた国会の動きか…

民進・希望の統一会派結成が頓挫。「政治哲学」が欠落しているのは誰か

民進党と希望の党の統一会派結成構想の頓挫は、民進党の両院議員総会が始まる前の昨日(1/17)朝の時点で既に確実だったため、実際にお流れになってもニュースでもTwitterでもたいして話題にならなかった。しかし、下記の某人のコメントには呆れ返った。 htt…

「サンデー毎日」掲載の「小沢一郎インタビュー」に憤激した(下)

「サンデー毎日」掲載の「小沢一郎インタビュー」に憤激した(中) - kojitakenの日記 の続き。 「サンデー毎日」(2018年1月7・14日合併号)掲載の小沢一郎インタビューからの引用を続ける。 今回の連合の役割は? 「ダメだった。(26日深夜の会談で)だま…

「サンデー毎日」掲載の「小沢一郎インタビュー」に憤激した(中)

「サンデー毎日」掲載の「小沢一郎インタビュー」に憤激した(上) - kojitakenの日記 の続き。 「サンデー毎日」(2018年1月7・14日合併号)掲載の小沢一郎インタビューからの引用を続ける。 前原氏に裏切られた? 「ご本人は裏切ったつもりはさらさらない…

「サンデー毎日」掲載の「小沢一郎インタビュー」に憤激した(上)

本屋の新書本売り場に行くと、日刊ゲンダイの記者による小沢一郎本が朝日新聞出版から出ている。かと思うと、毎日新聞出版の週刊誌「サンデー毎日」には小沢一郎インタビューが頻出する。朝日新聞も毎日新聞もそんなに「小沢びいき」の印象はないし、特に朝…

野党は「『右も左もない』野党共闘」という野合の思想と訣別せよ

「広原盛昭のつれづれ日記」は、いつも感心しながら読んでいるのだが、最新の記事にはちょっと首を傾げるところがあった。 民進党解体の〝戦犯〟前原氏が「後悔ない」「引退考えない」を公言する無責任さ、厚顔無恥さ、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立す…

小沢一郎、前原誠司に「小池さんとうまくやれたら一番いいな」と言っていた(呆)

「きまぐれな日々」にいただいたコメントより。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1494.html#comment21177 小池百合子がコケたのは本当に大きかった。右翼の有力なリーダー候補が一人消えたわけですから。実は私は9月の解散が取り沙汰された当初、…

「希望から共産までの野党が一本で戦う」という「小沢構想」が最大の問題

小沢一郎、「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」と発言(呆) - kojitakenの日記(2017年11月2日)のコメント欄より。小沢一郎の「野党が今度こそね、あまりもう自分勝手言わずにですね、その大きな大義に向かって協力しあうっちゅう態勢をぜひ作りたい…

小沢一郎、「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」と発言(呆)

小沢一郎のこの発言を知った時、私も同じことを思った。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20171031/1509406348#c1509543222 id:kemou 2017/11/01 22:33 相変わらずの小選挙区制的発想、もうこれ以上クソみたいに政治的影響力を行使しないでほしい 「野党は…

連合が8年ぶりに小沢一郎を推薦

なぜか岩手3区で共産党の支援を受ける小沢一郎だが、今度は連合からも推薦を受けることになった。政権交代選挙のあった2009年以来、8年ぶりだという。日経の記事より。 連合、野党再々編に布石? 小沢氏に8年ぶり推薦 (写真=共同) :日本経済新聞 連合、野…

「崩壊の時代」の崩壊を一気に突き進める「希望の党」(=小池ファ★スト)

私の前々からの持論として、「エピゴーネン(追随者)は、本家本元でもやらない過激なことをやる」というのがある。新党への移籍希望者に「踏み絵」を踏ませる、などという暴挙は、安倍晋三だってやらないだろう。それを小池百合子と細野豪志以下の「小池百…

「小沢一郎、無所属出馬へ 希望の党に合流せず」(共同)

やはり小沢一郎は今回の政変で前原誠司と共謀して小池百合子にすり寄ったものの、小沢だけ切られてしまったようだ。https://this.kiji.is/287562076036727905 自由小沢氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず 自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県…

昨年1月に前原誠司と山口二郎を引き合わせていた小沢一郎

実は「kojitaken氏は小沢一郎ばかりではなく『野党共闘』やそれに関与している学者たちも批判せよ」との批判も受けているのだが、現実問題として安倍晋三の改憲を阻止するためには私には「野党共闘」を棄てるという判断はできない。昨年7月の参院選までは「…

市井の人の方が山崎雅弘よりよほど冷静で的確な「小沢一郎」評

下記のツイート、山崎雅弘の「残念な」小沢一郎評とはまさに好対照だ。 https://twitter.com/sntb29481/status/913791576366661633 まつのすけ⊿‏ @sntb29481 民進党と自由党の希望の党への合流、さらに維新と連携となると、民主党政権崩壊で、各党に飛び散っ…

山崎雅弘の残念なツイート「今回の小池新党騒動で一番意外な感じがするのは、小沢一郎氏が全面的にこの流れに同調していること。」だってさ

「枝野なら民進党分裂、前原なら民進党解党」は私の予想通りだったが - kojitakenの日記 id:pomme1919 2017/09/29 09:35 某所でつぶやかれていたこたつぬこ氏の「あきらめきれない小沢幻想」にもあきれますが、『「天皇機関説」事件』『日本会議』『戦前回帰…

小沢一郎も希望合流へ…前原・小池と大筋合意か(読売)

小沢一郎が予想通り「希望の党」(実態は絶望または野望の党)入りするらしい。読売が報じた(他に産経も)。 小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か : 選挙 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か 自由党の小沢…

「民進党解党→小池新党へ合流で、安倍首相が落選の危機?」(山口一臣)

「きまぐれな日々」への鍵コメで教えていただいた、元『週刊朝日』編集長にして「小沢信者」である山口一臣の記事を紹介する。典型的な「小沢信者」の見方がよくわかるからだ。なお、山口は昨年11月に朝日新聞社を退社したらしい。 https://news.yahoo.co.jp…

「9.27政変」は前原誠司・小沢一郎・小池百合子による「クーデター」

ここ数日、およそ半年前に書いた記事を何度か読み直していたのだった。 長島昭久の離党は「民進党崩壊の始まり」だ - kojitakenの日記(2017年4月8日)より 上記リンク先の記事の書き出し↓ 長島昭久の民進党離党届提出について、「リベラル・左派」の間には…

「共産党を外した『野党再編』」で完全に意見が一致する前原誠司、小沢一郎と松野頼久ら「小沢一派」

AERAにせよ週刊朝日にせよ朝日新聞出版の出す週刊誌を基本的に私は評価しないが、下記記事は少し興味深いと思った。 前原圧勝の決め手は「共産党以外の野党」との選択肢 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) 前原圧勝の決め手は「共産党以外の野党」との選択…

民進党代表選に圧勝する前原誠司と小沢一郎との「蜜月」

9月1日は1923年に関東大震災が起きた日だが、それ以前の昔から二百十日(にひゃくとおか)と言って台風に見舞われやすい「災厄の日」とされている。そういえば二百十日と二百二十日(にひゃくはつか)を教わったのは小学生時代だった。2年生と5,6年生の時に…