kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2018-01-01から1年間の記事一覧

ズタズタの中国地方を見捨てる「自分の外遊が第一」の安倍晋三

西日本を中心とした水害は、特に中国・四国・九州など西日本各地に大きな被害をもたらした。死者と行方不明者は合わせて100人を超えている。JR山陽線は寸断され、今日から予定されていたマツダスタジアムでのプロ野球(対阪神3連戦)も中止が決まった。被害…

麻原彰晃(松本智津夫)と安倍晋三

下記は、故麻原彰晃(本名・松本智津夫)と安倍晋三に関する的確と思われる論評。出典はいずれも『広島瀬戸内新聞ニュース』。 松本から安倍へ ますます暴走する「洒落にならないもの」を担ぐインテリたち : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち…

大雨被害の最中に麻原彰晃らの処刑を延期しなかった日本政府の重罪

昨日(6日)、麻原彰晃(本名・松本智津夫)ら7人の死刑が執行された。私はそもそも死刑制度に反対だが、それを別にしても、多くの犠牲者を出しつつある大雨被害の真っ最中に予定されていた死刑執行を延期する程度のことにも思い当たらなかった政府(安倍政…

白井聡『国体論』は予想通りひどい駄本だった

白井聡の『国体論 - 菊と星条旗』(集英社新書)を読んだが、もともと白井を全く買っていない私が予想していた通り、ろくでもない本だった。 国体論 菊と星条旗 (集英社新書)作者:白井 聡集英社Amazon 現天皇の「お言葉」への言及で始まり、「お言葉」に対す…

エセ野党・国民民主党が「高プロ」成立に加担する「八百長」(怒)

へそ曲がりの私は、アンフェアプレーポイントとしてマイナス10点が加算されるべきとしか思えないチームなんかに決勝トーナメントに行かせるよりも、最後まで必死に戦ったであろうセネガルがロスタイム、いや今はアディショナルタイムというのか、あの時間帯…

「野党共闘」離れの現実を直視できない「立民」と「共産」の信者たち

立憲民主党の支持率低下は各種世論調査の結果にはっきり表れている。その膨大なデータの分析が(やや大袈裟かもしれないが)トマ・ピケティを思わせるはる氏がこんなツイートを発した。 https://twitter.com/miraisyakai/status/1011519528893755392 立憲民…

1944年「台湾沖航空戦勝利」虚報に匹敵する「外交の安倍」大本営発表

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 大本営発表の「外交の安倍」とネオリベ頼みの「野党共闘」

のっぴきならない段階に達した「崩壊の時代」

また先週火曜日から更新していなかったが、その間とんでもないニュースがいろいろあった。 たとえば、自民党衆院議員の穴見陽一が受動喫煙対策を訴える肺がん患者に対して「いい加減にしろ!」と野次を飛ばした件。 https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…

大阪の地震、女児を殺したブロック塀は「違法建築」だった

昨日(18日)朝に大阪府北部で起きた直下型地震で、またしてもブロック塀の下敷きになった犠牲者が出た。ブロック塀の倒壊による死者といえば、なんといっても1978年6月12日に起きた宮城県沖地震で18人がブロック塀の下敷きになって亡くなったことだ。当時私…

ヤクルトの交流戦「最高勝率」が確定

サッカーW杯に埋もれて世間ではほとんど注目されていないが、個人的に気にしまくっていたプロ野球交流戦で、ヤクルトスワローズの「最高勝率」が無事確定した。このところずっと交流戦では悪い思い出ばかりだったので全然知らなかったのだが、2015年から「交…

カジノ法案、衆院委員会で強行可決。小沢一郎長年の宿願の実現近づく

今週はまた仕事に謀殺、もとい忙殺され、働かせ改革法案を初めとして米朝首脳会談だの東電の福島第二原発廃炉だの本田圭佑がむかつくだのヤクルトスワローズの交流戦優勝が怪しくなった*1だのについて何も触れられなかったが、まずこのふざけた国会の動きか…

新潟県知事選の敗因に関する立憲民主党「幹部」の分析は完全な誤りだ

新潟県知事選に関する立憲民主党「幹部」の発言を報じるニュースを知って、この幹部氏は大いなる勘違いをしているのではないかと思った。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061101016&g=pol 野党共闘へ課題山積=参院選一本化、調整難航も 立憲民主、…

新潟県知事選で「野党共闘」候補が敗北

やはり恐れていた結果になってしまった。 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180610398947.html 新潟県知事選、花角氏が競り勝つ 池田氏と3万7千票差 米山隆一前知事の辞職に伴う第21回知事選は10日、投開票され、無所属新人で自民、公…

「働かせ方改革」が日本経済の息の根を止める

昨日知った下記ブログ記事は、安倍政権が強引に成立させようとしている「働かせ方改革」法案の問題点の核心を突いていると思った。 Space of ishtarist: 働き方改革は、日本経済の息の根を止めるか?―ブラック企業合法化の末路― 働き方改革は、日本経済の息…

プロ野球交流戦、ヤクルトが7連勝で単独首位

今週は週半ばに重い仕事があったので日記の更新は4日ぶりになる。安倍政権が「働かせ方改革」法案をゴリ押しで通そうとしているのと軌を一にするかのように、ここ2,3年イレギュラーな仕事が入ったりして老骨にこたえるようになっている。新潟県知事選にもし…

「新潟県知事選、花角氏がやや先行」(朝日)

恐れていたが、やはりそういう情勢らしい。 https://twitter.com/miraisyakai/status/1003274422336098304 はる/みらい選挙プロジェクト ‏@miraisyakai 新潟県知事選、花角氏がやや先行 朝日新聞情勢調査 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000…

四半世紀前とは別人! 公明党・石田祝稔の無残な「転向」に呆れ返る

きまぐれな日々 「働かせ方改革」法案の衆院委員会強行採決に怒る(2018年5月28日)に私は書いた。 もちろん、問題は共産党だけにあるのではない。微温的な労働基準法改正案しか出せなかった立憲民主党や国民民主党なども強く批判されるべきだし、与党でも25…

「高プロ」法案の問題点への理解が全然浸透しない理由

なぜ「高プロ」への反対論が全然盛り上がらないのか。私は見なかったが(最近その番組が放送されている時間に帰宅できることはほとんどない)、NHKで竹中平蔵が高プロ推進論をブチ上げまくり、対象範囲を拡大すべきだとの本音も平然と吐き散らかしていたと、…

「働かせ方改革」関連法案が衆院本会議で可決

アメフト(日大)だのサッカー(老害選手たちの理不尽な代表入り選考)だのでもろくでもない話題ばかりだが、なんと言ってもろくでもないのは「高プロ」を含む「働かせ方改革」関連法案の衆院本会議可決成立だ。 働き方法案:衆院通過 「高プロ」野党、参院…

「連合、ようやく『高プロ反対』 響く昨夏の『容認』騒動」(朝日)

連合、ようやく「高プロ反対」 響く昨夏の「容認」騒動:朝日新聞デジタル 連合、ようやく「高プロ反対」 響く昨夏の「容認」騒動 土屋亮 2018年5月30日05時35分 連合は29日、働き方改革関連法案に盛り込まれた高所得の専門職を労働時間規制から外す「高度…

日大説明「納得できる」1%なのに、安倍内閣支持率3〜4割の怪

連休中にほんの少しだけ回復した安倍内閣支持率が、連休が明けて国会の審議が再開されたらまたわずかに下がった可能性があるらしい。 内閣支持率、下落に反転か?|みらい選挙プロジェクト情勢分析ノート|note より 内閣支持率、下落に反転か? はる/みらい…

断じて許されない「働かせ方改革」法案の衆院委員会強行採決

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「働かせ方改革」法案の衆院委員会強行採決に怒る

「働かせ方改革」関連法案、衆院厚生労働委員会で強行採決

連休前から懸念していた「働かせ方改革」関連法案が、お決まりの委員会強行採決で可決されてしまった。 働き方改革関連法案:衆院委可決 高プロ巡り怒号、採決強行 - 毎日新聞 働き方改革関連法案 衆院委可決 高プロ巡り怒号、採決強行 安倍政権が今国会の最…

内田正人と安倍晋三

昨日(5/23)の日大・内田正人と井上奨が醜悪極まりない記者会見を行ったらしい。井上はコーチを辞任し、既に監督辞任を表明した内田は「一時」役職停止処分を受けて「謹慎」するらしい。いったん「世間」の怒りに火をつけた内田がこの程度で逃げ切れるかど…

内田正人と日大非常勤講師の「雇い止め」

内田正人は、その暴力だけなら故星野仙一など類似の例はこれまでにもいくらでもあったと思うが、同じ人物が日大という組織を壟断してその人事権によって労働者の生活を圧迫している罪は言語道断だ。まだ星野仙一の場合は自身の力を恃みにしていたが、より組…

人の死と「脱原発」を娯楽として消費するふざけた人たち

西城秀樹の死に関連して、左巻健男氏のツイートより。 https://twitter.com/samakikaku/status/997351167234461698 左巻健男&理科の探検RikaTan @samakikaku きっと放射能のせいと言い出す狂人たちがいると思ったらやっぱりだねえ。 https://togetter.com/l…

内田正人と星野仙一

日本大学アメリカンフットボール部監督の内田正人が犯した悪行は想像を絶するほど酷いが、内田の同様の悪行を数限りなく犯した人間を思い出したのは私だけだろうか。そう、4か月前に死んだ星野仙一だ。無防備の相手選手に背後から襲いかからせた内田正人の悪…

西城秀樹死去

今週は目が回るほど仕事に追われたので記事を書くのが遅れたが、西城秀樹が亡くなった。63歳だった。少し前から病気がちであるのは知っていたが、二度病に倒れたあとリハビリをして復帰した彼のコンサートを伝える映像を見て、そのプロ根性には頭が下がる思…

岸井成格死去

次にこの人の名前を聞く時は訃報だろうなと思ってはいた。昨夜(5/15)、帰宅してテレビをつけたら、関口宏のお悔やみの言葉が流れていたところだった。固有名詞は関口宏の言葉からもテロップからもわからなかったが、容易に想像はついた。岸井成格ががんで…

有害極まりない「政党支持率1.1%」の国民党に怒り「新党」

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 創設早々安倍自民党援護に余念がない「国民党」に激怒した