植草一秀
1年以上前の記事だが、植草一秀が副島隆彦(ソエジー)との共著を出した頃、「アルルの男・ヒロシ」こと中田安彦から、気持ち悪い仲間ぼめの記事を書いてもらったことを、うれしそうにブログに書いていた。 『売国者たちの末路』(祥伝社)の大増刷決定: 植…
かつて「つくる会」が内紛で分裂したように、陰謀論者たちも内紛がお好きらしい。1年以上前の記事だが、こんなのがあった。 きくちゆみのブログとポッドキャスト Aloha Mahalo Hawaii: 副島隆彦さんへの公開書簡/リチャード・ゲイジの来日は12月に決定! …
TBいただいた記事より。陰謀理論の拡張など - Living, Loving, Thinking, Again さて、植草曰く、 藤井氏は参議院選挙で敗北した総理が4人いることを紹介した。宇野首相、橋本首相、安倍首相、そして今回の菅首相である。過去の3人の首相は、全員、参院選…
NHKは日本偏向協会として出直しを図るべし: 植草一秀の『知られざる真実』 より。 横綱白鵬の連勝が続いているが、興業のために連勝を仕組んでいる疑いが濃厚である。 吹いた。確かに、昔から大相撲には八百長疑惑はつきものだけれど、「マスゴミの偏向報…
代表選党員サポータ-票集計除外を決断すべし: 植草一秀の『知られざる真実』 上記リンク先から引用する。 (前略) 全国35万人弱のサポーターおよび党員投票に関して、不正が介在する重大な構造的欠陥があることが判明しつつある。 (中略) 民主党代表選…
東京に移住してから、新刊の本などへのアクセスは便利になったはずなのだが、逆に書店から足が遠のくようになってしまっている。今日書店で見かけたのは、佐藤優と魚住昭がマガジンハウスから出版した三部作。この二人の共著は、以前は朝日新聞出版から出て…
以前、『きまぐれな日々』も参加を勧められたことがある「人気ブログランキング」だが、今後ともあんなネット右翼の巣窟に乱入するつもりはない。しかし、昨日、城内実に関する記事を書く前に城内ブログを除いてみたら、城内のブログがランキング70位に落ち…
今初めて気づいたのだが、植草一秀のブログ『知られざる真実』から『きまぐれな日々』に張られていたリンクが削除されていた。5月24日頃に削除されたようだ。久々にアクセス解析を見てみたら、いつも月あたり何百件かあった『知られざる真実』経由のアクセス…
対米隷属・財務省主導の菅首相所信表明演説: 植草一秀の『知られざる真実』 にて、植草一秀曰く、 鳩山政権では、政府支出の無駄を排除するまでは増税の具体的検討を封印する姿勢が示された。膨大な政府支出の無駄を排除するには、増税という逃げ道を塞いで…
さしもの小沢信者にも樽床伸二を賛美している人間はいないだろうなあと思っていたが、甘かった(笑)。菅直人民主党新代表選出と樽床伸二氏の名演説: 植草一秀の『知られざる真実』 さすがは新自由主義者同士、植草一秀と樽床伸二は気が合うようだ。
ネーミングのダサさに吹いた。 http://www.asahi.com/politics/update/0418/TKY201004180137.html ATOKでは、「日本送信塔」と変換してくれる。まさしくトンデモ電波政党にふさわしい。また、「日本新党」という政党が過去に存在したが、この4文字の真ん中に…
沈む自民丸から逃げ出す議員の冴えない顔ぶれ: 植草一秀の『知られざる真実』 より。与謝野馨や「みんなの党」への容赦ない批判と比較して、鳩山邦夫や平沼赳夫への批判が名前を出しただけの通り一遍のものであることは措いといて、私が注目したのは下記の箇…
気のせいか、最近あちこちのブログから「植草さん、植草さん」という信者たちの合唱が以前ほど聞かれなくなったように思う。その植草一秀だが、ますます鉄面皮ぶりをエスカレートさせているのが実情だ。森ビル・清和会・検察の抜き差しならぬ関係: 植草一秀…
◎ 政 治 ◎ 民主党の石川知裕衆議院議員の逮捕 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト より。 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した土地の問題で、政治資金収支報告書に4億円を記載していなかった疑いが強まり、東…
検索語「植草一秀 武田邦彦」でGoogle検索をかけてみた。そしたら... http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-771.html ドメインパーキング 「地球温暖化防止」などの大義名分には常に「陰謀」や「利権」が隠されている - 杉並からの情報発信…
『きまぐれな日々』にいただいたコメント*1より。 > 温室効果ガス25%削減の中期目標を掲げたものだが、 > これにも経団連は産業の競争力をそぐとして強く反発している。 経団連はともかく、ウヨの人々にも受けが悪いですな。>25% 前に「正論」が赤祖父俊…
He does not know what efficiency is, I think. - Living, Loving, Thinking, Again より。 さて、古寺多見さんは、植草が「環境問題を経済効率の観点からしか捉えることのできない劣化版新自由主義者」だと言っている。しかし、「経済効率」がわかっている…
昨日のエントリ*1の続き。まるで劣化版池田信夫でもあるかのように、地球温暖化懐疑論を振り回す植草一秀への批判。ゴミ分別細分化とレジ袋撤廃運動の非合理性: 植草一秀の『知られざる真実』 は、下記のように書いている。 地球環境に対する関心が高まり、…
ゴミ分別細分化とレジ袋撤廃運動の非合理性: 植草一秀の『知られざる真実』 は、どこから突っ込みを入れれば良いか迷うほどひどいエントリだ。まず、書き出しからして誤りである。 地球環境に対する関心が高まり、温暖化ガスの排出量削減に各国が取り組んで…
もう1年半も前のブログ記事を紹介する。裏切られた様な気分 | 復活!三輪のレッドアラート! 裏切られた様な気分 2008/06/08(日) http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/最近できたこのブログ。私が以前から冤罪を訴え、常に持ち上げ、期待していた植草先生…
陰謀論って、楽だよな - さにぃさいどの悠々自適 は、まじめに政治のことを考え、偉大なる植草一秀センセに傾倒し始めた方々に是非お読みいただきたいエントリだ。植草センセと共著を出されたソエジーこと副島隆彦センセの素晴らしさがよくわかるだろう。そ…
「植草一秀センセとトンデモ」については、12月6日に書いた第3回*1の、「植草一秀と安倍晋三」については、12月7日に書いた序章*2のそれぞれ続き。不愉快な記事なので気が乗らないのだが、私が植草一秀氏に対して抱く疑念を明らかにするためにも、書かないわ…
検索語「田崎史郎」でGoogle検索をかけると、なぜか『きまぐれな日々』が上位で引っかかる。「なぜか」というのは、私は田崎氏をそんなに何度も取り上げたことがないどころか、過去に「田崎史郎」というタグをつけたエントリは きまぐれな日々 噴飯ものの「…
最近、ネット言論で「最低賃金を引き上げ、これに対応できない企業は市場から退出させよ」という主張がしばしばなされるが、激しいバッシングを浴びるのが常だ。一方、勝間和代が菅直人に進言したリフレには賛否両論だ。これらは両方ともインフレを招く施策…
私が植草一秀センセに疑問を持った最初のきっかけは、植草センセが安倍晋三をほとんど批判しないばかりか、安倍の言葉を肯定的に取り上げていたことだった。「AbEnd」(安倍を「エンド」にするという意味を、abnormal endを意味するコンピュータ用語 "abend"…
前エントリ*1の続き。植草一秀センセの名著『知られざる真実 −勾留地にて−』より、「9・11陰謀論」を支持する植草センセの巻。 2001年9月11日の同時多発テロには謎が多い。国防総省(=ペンタゴン)に旅客機が突入したと報じられたが、破壊された建物の突入…
重い腰を上げて植草一秀センセの名著『知られざる真実 −勾留地にて−』から「トンデモ」の部分を抜粋する。 高校1年以後の30年間、占星学や運命学を学んだ。当初、西洋占星学を学んだ。天文学科に進学したいと考えたほどだ。その後も運命学に関心を持ち続けた…
注目に値するし支持もできる植草一秀氏の論考 - kojitakenの日記 で評価した植草一秀氏の論考*1を、やっぱり駄目だ - Living, Loving, Thinking, Again が痛烈に批判している。 「デフレ」の第一義は「物価下落」である。しかし、当時の日本が直面していたの…
亡国経済政策への誘導灯になる「デフレ宣言」: 植草一秀の『知られざる真実』 は、注目に値するし支持もできる論考だ。 日本では2010年にかけて、鳩山政権が超緊縮財政政策を実行するリスクが次第に強まりつつある。最近観測される日本株価下落傾向は、…
前の記事*1の続き。 男性の恩師から東洋の思想を学んだ。安倍晋三現首相が官房副長官だった時に恩師が提案して安倍氏を囲む5人の食事会が発足してほぼ毎月集まった。安倍氏の首相就任に備える勉強会だった。恩師は世の中で最も早くに安倍氏の首相就任を予言…