kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2021-01-01から1年間の記事一覧

日本シリーズには良いハンデがついた。オリックスとヤクルトは五分五分だ

日本シリーズだが、やはり東京ドームはスワローズにとっての鬼門だなと最後に思い知らされた第5戦だった。 タイトルは単純な中学の数学あるいは小学校の算数の話。 第6戦と、行われることになった場合の第7戦がいずれもオリックスに分があるのは当たり前だが…

南海ホークスのファンだった「武田泰淳」氏

タイトルは釣りで、1976年に亡くなった作家とは何の関係もない。ネット検索でみつけたオリックスに関するスポーツ紙のコラムを読んでいたら、記事の末尾の署名を見てぶっ飛んだ次第。 hochi.news 以下、記事の末尾を引用する。 かつて近鉄を担当していた記者…

原真人(朝日新聞)がますますエスカレートしているようだ

もうとらなくなってからかなりになるからよく知らなかったのだが、あの朝日新聞の原真人がますますエスカレートしているようだ。だいぶ古い11月10日の記事だが、ここでは原の記事についた「はてなブックマーク」へのリンクを示す。 b.hatena.ne.jp 記事本文…

「野党共闘」が同調圧力になってしまってはダメ

「野党共闘」が同調圧力になってしまってはダメだ。 なんのために別々の政党に分かれているのか、なんのために「野党共闘」をするのかをよく考えずに「まず『野党共闘』ありき」で物事を考えるという硬直した態度こそ独善そのものであって、だから「野党共闘…

日本シリーズ第5戦は「ガフの息子」がまたも打たれて舞台は「極寒の神戸」へ

今年のプロ野球日本シリーズは、選手たちもミスはするが好プレーもするけれど、ベンチワークも好判断をしたり采配ミスをしたりする。 第5戦ではまず高津監督の同点の7回表での石山泰稚3連投はさすがに無理だったと思うが、中嶋監督が3点リードの8回裏にヒギ…

小川淳也には今回は立民代表に選ばれてもらいたくはないが、捨て難い「意外性」を感じる

ふーん、そうなのか。 対中国ではみんな勇ましいこと言うなぁ、という略称民主党の代表選。一番穏健なのが小川淳也さんで、一番勇ましいのが逢坂さん。経済制裁だのオリンピックボイコットなどで逆制裁受けたら、困るのは原材料など輸入品が来ない日本ではな…

4人区の参院選大阪選挙区で「野党共闘」を強要するなど愚の骨頂。共産・立民・新選組がそれぞれ候補を立てて「打倒維新」を競い合うべきだ

前々から苦々しく思っているが、大阪の野党支持者たちの間には「負け犬根性」がはびこっているようだ。 これは僕のブログではないのですが、東京や大阪など3人以上の複数人区にて野党系政党が各々候補を擁立するのはやむを得ないと思いますよ。要は中選挙区…

「野党共闘」について論じた下山進氏のコラム(「サンデー毎日」)には全然感心しなかった

黒川滋氏のツイートより。 良い記事です。過去に大転換をした決断があることを、今回の総選挙の展開と比較せよ、と。 2050年のメディア:第86回 立民・共産の共闘は間違いだったか? 歴史をさかのぼれ=下山進 | 毎日新聞 https://t.co/fFEDbw4cpM — …

日本シリーズ第4戦は石川雅規のセ・リーグ最年長勝利でヤクルトが王手

昨日(11/24)の日本シリーズ第4戦は帰宅したらテレビ中継が終わっていた。シリーズ中でももっとも試合時間がかかる試合になりそうだと思われたのにもしかしたら、と思ったら案の定で、中1か月(だよね)で登板したヤクルト先発の大ベテラン石川雅規とオリッ…

小沢一郎が自らの選挙区落選を「国民のせい」にしていた

この件は知らなかった。 企業の組織運営と選挙とを単純にアナロジーで語るのは若干の違和感もあるが、記事の主旨には概ね同意できる。前川喜平氏も小沢一郎代議士(※なぜか記事内では名前を伏せられているが)も、その立場で言ってはならないことを言ってし…

小川淳也を引き合いに出して山本太郎を持ち上げる田中龍作の絶望的な政局勘のなさに呆れる

某組応援団界隈では、少し前とは打って変わって小川淳也を枝野幸男に変わる立民のメインターゲットに仕立てようとする動きが起きているようだ。これは小川の持つポピュリスト性が山本太郎と被り、マーケットを食われかねないという危機感から出ているであろ…

山本太郎代表「維新を倒さなきゃだめだ」…参院大阪選挙区で独自候補擁立へ(読売)

山本太郎、やっと気がついたか。 www.yomiuri.co.jp 山本太郎代表「維新を倒さなきゃだめだ」…参院大阪選挙区で独自候補擁立へ 2021/11/21 15:49 れいわ新選組の山本太郎代表は20日、大阪市内で支援者ら向けの集会を開き、来夏参院選の大阪選挙区(改選定…

日本シリーズ第3戦、3度の逆転劇でヤクルトが連勝

日本シリーズ第3戦は3度の逆転が起きるシーソーゲームでヤクルトが連勝した。 ヤクルトが西武とやった1992年の第6戦を思い出したが、あの試合は5度の逆転があった上に9回表に秋山幸二の同点打があり、延長10回裏に秦のサヨナラ本塁打で6度目の逆転劇を阻止し…

ダム湖に沈められた民家や役所に思いを致した

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

西村智奈美が「所得の高い人から保険料をもう少し負担してもらって、再分配を行っていきたい」と述べた

読売の報道によると、立民の代表選のうち国会議員たちの動向では泉健太が1位、小川淳也が2位らしくて、ブログ記事を書く気力が著しく減退しているが、読売の記事で最下位予想されている西村智奈美に関して、suterakusoさんから下記のコメントをいただいた。 …

室橋祐貴もひどいが、一部「フェミニスト」たちの「本多平直の配偶者」批判も醜悪きわまりない

室橋祐貴というのは本当にひどい奴らしい。下記記事のコメント欄より。 kojitaken.hatenablog.com suterakuso >あれでは室橋が、というよりNHKが、旧希望系の2人、その中でも泉健太が選ばれるように視聴者を誘導しているようなものではないか 実際、誰だこ…

日本シリーズ第2戦、ヤクルトがオリックスに雪辱。高橋奎二が133球5安打完封

タイトルの通り。第1戦に続いて第2戦も両チームの二本柱の2人目同士が投げ合って投手戦になり、序盤はオリックスが押していたものの第1戦では4回から、今日の第2戦では6回から流れがヤクルトに傾き、第1戦では6回表、第2戦では8回表にヤクルトが先制した。違…

NHK「日曜討論」の立民代表選4候補の論戦にしゃしゃり出てきた「日本若者協議会」代表理事・室橋祐貴の露骨な誘導に激怒した

NHKでやった「日曜討論」での立民代表選4候補の論戦は、私もテレビのチャンネルを合わせていたが、なぜかゲストで出演した室橋祐貴とかいう「日本若者協議会」代表理事とやらの政治的スタンスが極端に偏向していたのでまともに見る気が失せた。あれでは室橋…

「緊縮・反緊縮と、消費税の減税・増税って一致する概念ではない」ことはあまりにも当然

最近は再分配に関する俗流の議論が滅茶苦茶になっている。このところあまり指摘してこなかったが、あまりにもひどい。 私は思うのだが緊縮・反緊縮と、消費税の減税・増税って一致する概念ではないんじゃ…じゃあ北欧諸国は緊縮なの?税率高い分、分配をこれ…

「ガフの息子」がやられた

オリックス対ヤクルトの日本シリーズ第1戦、ヤクルトが金星を挙げる寸前で「ガフの息子」マクガフ*1が一死もとれずに3失点して初戦を落とした。 山本由伸と奥川恭伸の投げ合いは、6回表にヤクルトが先制して、この回までで112球を投げた山本を奥川より先に降…

朝日がオピニオン面に維新躍進についての菅野(山尾)志桜里のインタビューを載せた模様

朝日、オピニオン面に維新躍進についての菅野(山尾)志桜里のインタビューなんか載せたのか。 早速、売り込みに励んでおられるなあ。 https://t.co/LxtC05OpJ3 — ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2021年11月20日 全くどうしようもないな。 …

立民代表選に関して「4人とも良い候補なのだから排除するな」との主張だと、4年前の民進党代表選での前原誠司選出が正当化されてしまう恐れ/yuuki氏の小川淳也論再び

今回の立憲民主党代表選について議論する場合には、2017年の民進党代表選を思い出す必要があろう。 あの時、代表に前原誠司がなっても枝野幸男がなっても、その後の道は大きく変わらないという意見があって、それで小沢一郎一派が前原を推していたことが正当…

小沢一郎につられて森裕子と山本太郎が「右旋回」する可能性(「世に倦む日々」より)

「世に倦む日々」にはあまり言及したくないが、あまり指摘されないことがブログ記事に書いてあったので言及することにした。残念ながら時々こういうことがある。 「立憲民主党代表選の争点と構図 – 泉健太の親衛隊と化す反共マスコミの扇動」をアップしまし…

元広島監督・古葉竹識は確かに名将ではあったが……

元広島カープの古葉竹識監督の訃報について直後に何も書かなかったのは、どうしても批判の言葉を差し挟まずに記事を書くのは難しかったからだ。しかし、神子島慶洋氏のツイートとブログ記事を読んで書くことにした。 古葉監督が鉄拳制裁の常習犯だったとは、…

立民代表選きょう告示。小沢一派が推す泉健太だけは絶対に当選させるな

黒川滋(くろかわしげる)氏は小沢一郎を買い被りすぎなのではないか。 共産党との共闘にアクセルを踏ませた小沢一郎が、泉政調会長を応援する、と言い出す気持ち悪さ。こういう自分より若い政治家を使って人間関係の矛盾を作り出すことが、いろいろな混乱と…

「へらこい」小川淳也、立民代表選に立候補へ

讃岐弁ネイティブではないので用法にはいまいち自信がないが、「へらこい」(ずるい、抜け目ない)という、讃岐(香川)や阿波(徳島)でよく使われる方言を思い出した。立民代表選立候補にこぎ着けたらしい小川淳也のことだ。以下NHKニュースより。 www3.nh…

大石晃子が「気性が強く退かない」人なら山本太郎は……/立民代表選で旧希望の党の人には金輪際当選してもらいたくない理由

今や「敵は本能寺」ならぬ「敵は大阪(維新)」なのではないか。一部でタコが自分の足を食うことになぞらえられている文通費云々の件など、立民どころか共産までもが引っ張られて志位和夫が余計なことを言う現状には頭痛がする。こんな状況だから、あえて「…

「進撃のなんちゃら」が「作中で差別の象徴」との批判の声を受けて腕章の販売を中止したそうな

詳しいことは知らないが、なぜか「ざまあ」と思ってしまった。 進撃の巨人、腕章の販売中止 「作中で差別の象徴」批判の声受けhttps://t.co/ggFgX8lAoB「作中で人種差別、民族差別の象徴として描かれたものを安易に商品化したことは配慮を欠いた行為であった…

吉村洋文に特大ブーメランを突き刺した某組・大石晃子が一躍注目の的に/小川淳也立民代表の線はほぼ消え、サンクチュアリは逢坂誠二を推す模様

文通費とやらの議論は、維新が大好きな「身を切るカイカク」の話で、こんな話をギャーギャーやり始めたこと自体、ああ、選挙で維新が躍進したんだなという苦々しい思いを禁じ得ない。 しかし、某新選組の大石晃子がこの件に関して果敢に特大ブーメランを維新…

「『緊縮』(財政支出に消極的)か『反緊縮』(財政支出に積極的)か」だけが判断基準になる「一部界隈」の馬鹿馬鹿しさ

黒川滋(くろかわしげる)氏のツイートより。 昨日も人と会話していて出てきたが、MMTか緊縮かどちらかしかないようなスキームで経済政策の会話させられていないか、と思っています。その中間ゾーンはいくつもありますし、両極端の純化路線に対置できる合理…