kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

内田樹 の検索結果:

「伊勢崎賢治氏らウクライナ戦争即時停戦派が呼びかけた署名運動が悲惨。1日200人未満しか賛同者が増えず2週間で3000人未満。伊勢崎氏は自分が作った声明文がダメダメなことを認めて猛省すべきだ。」(「Everyone says I love you !」)

…女学院大学名誉教授の内田樹氏、九条の会事務局長で東大名誉教授の小森陽一氏、同じく東大名誉教授の姜尚中氏、東京外国語大学名誉教授西谷修氏などなど、リベラル派の市民にとっては夢のような豪華メンバーが揃っています。 ところが、4月5日に集め始めたこの声明への賛同者はもう2週間以上経過した4月19日現在で、たった2700人にも満たない状況。 つまり1日平均で200人も賛同者が増えていないわけで、まずは「数は力なり」であるはずの署名運動としては惨憺たる惨敗の拡散状況と言えるでしょう。 …

摂津・播磨・吉備・安芸(兵庫・岡山・広島)の境界と言葉の話

…。現在あのあたりには内田樹が住んでいるはずだ。 www.kkr.mlit.go.jp とはいえ言葉は生き物だ。今回の調べもので私が一番驚いたのは、最近の関西の若年層で標準語の「しない」を「しやん」という人が急増しているらしいことだ。 anond.hatelabo.jp 関西弁の否定表現「~へん」が消えるかもしれない?という話 三重なんだが、「来ーへん」より「来やへん」とか「こやん、きやん」とかなのでヘンも付いたりする。東からは関西弁と言われ西からは似非関西弁と言われたりしたの…

鈴木邦男死去

…ュンク堂に行ったら、内田樹と「リベラルにも人気のある右翼」鈴木邦男との対談本が置いてあったが、私は立ち読みする価値も認めなかった。ジュンク堂の難波店では、内田樹と鈴木邦男の新刊本を宣伝する「トークイベント」とやらが一週間ほど前に行われていたらしい。http://misetoku.kakaku.com/misetoku/info/detail.aspx?mt_companycd=1162M&mt_prid=P000000276 実は昨日、鈴木が同じ右翼の高木尋士と北一輝について…

「実際は、財務省のことなので、軍事費にも、社会保障費も、その他政府の費用は、一切増えない」とかいう財務省悪玉陰謀論のコメントをもらった

…な某ヨニウム大先生が内田樹を批判した理屈がコメント主にも当てはまる。こと戦争に関しては「根拠のない楽観論」でしかない。なぜそういう楽観論に走りたがるかというと、それはコメント主が財務省悪玉説という陰謀論を消費する娯楽を享受したいからだ。手前勝手な願望をコメントに反映させたものでしかない。 軍事費は増える一方で、社会保障費や公共事業費は減り、日本が戦争に参加する可能性も高まる蓋然性が高い。なぜなら、政治権力がその方向に進もうとしているからだ。 前回の「崩壊の時代」は戦争で終わっ…

田口富久治氏死去 〜 1970年代に不破哲三と「民主集中制」をめぐって激論を交わした人

…貫してずっと胡散臭い内田樹が代表的な面々ですか。申し訳ありませんが、いまさら元気に叩こうという気力が起きません。彼らにはもうとっくの昔に「お腹いっぱい」ですな。 時間がきたので尻切れトンボになるが、この国に住む人々の知恵を全て結集してそれを総合するくらいのことをせずして、今後のこの国に待ち構える困難を乗り越えることなどできないと私は確信しているので、それこそロアール・アムンセン的な知力とマネジメントの方法論で南極ならぬ難局に立ち向かうしかないと考える。 その観点から、共産党の…

武田邦彦がコロナに感染しながらマスクなしで「虎ノ門ニュース」に出演し、共演者を感染させた模様(呆)

…ザシンや現在もてはやしているネトウヨどももひどい。 現在ネトウヨ相手に商売している安積明子もひどいが、2000年代及び10年代に小沢一派に与して、現在もその総括をしていない人たちもひどい。たとえばすぐに名前が思い浮かぶのが室井佑月のような手合いだ。また彼らを煽った(現在も煽っている)白井聡や内田樹といった「学者」連中の罪はさらに重い。 このような勢力は、歴史的には当然ながら淘汰されるが、同時代に生きる人間にとっては有害きわまりない。「憎まれっ子世にはばかる」を地で行っている。

白井聡がまたも馬脚を現した(呆)

…に持ち上げていたのが内田樹*2であり、白井を紙面で大々的に取り上げた(=持ち上げた)のが日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」だった。 安倍政権もネトウヨも劣化がはなはだしいことはいうまでもないが、反安倍側もまた激しく劣化していたのだ。 白井の『国体論』の危うさに気づいたのは保守系というより、かなり右翼系に近い学者の中島岳志だった。中島は白井の論考に「昭和維新」の再来を看て取りそれを指摘した。そこまでは良かったのだが、徹底的な批判にもできるはずだった論考の批判をそこで「寸止め」に…

「辞意表明の確率」がTwitterのトレンド入り

…測が乱れ飛んでいて、内田樹などは辞意表明を仮定した場合の予定稿をマスコミ2社に頼まれたなどと嬉しそうに呟いている。これが「辞意表明の確率」がトレンド入りした原因だ。 新聞社二社から相次いで「安倍政権の総括」原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です。村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです。🥺 — 内田樹 (@levinassien) 2020年8月26日 1300字ということでしたので、さらっ…

安倍晋三が前回「職場放棄」したのは2007年

…てないよなあとよく思う。 今回も本当に安倍が政権を投げ出すかどうかはわからないが、狙っていた秋解散も難しくなって、気持ちが切れかかっている可能性はあろうかと思う。 もしそうなれば、今度こそ安倍の政治生命を断ち切らなければならない。 前回は、内田樹や「『右』も『左』もない」ブロガーの「喜八」が、「水に落ちた犬は打たない」とかなんとか言い出して安倍にとどめを刺す機運に水を差し、安倍を政治的に延命させてしまった。これが2012年の安倍復活を招いた。 同じ誤りを繰り返してはならない。

おい内田樹、読売新聞の部数が1400万部を数えたことなど一度もないぞ。あんたは「歴史修正主義者」か(怒)

…ている、2011年の内田樹のブログ記事に書かれている数字はでたらめもいいところだろう。 blog.tatsuru.com 以下、問題の部分を引用する。 かつてマスメディアが言論の場を実効支配していた時代があった。讀賣新聞1400万部、朝日新聞800万部、「紅白歌合戦」の視聴率が80%だった時代の話である。 そんな時代が存在した事実はない。 読売新聞の公称部数が1000万部を超えたことはあるが、私の記憶では1400万部はおろか、1100万部を超えたこともなかったはずだ。Wiki…

安倍官邸を征圧した検察は「正義の味方」ではなくパワーゲームの勝者。検察は権力闘争の手本を示した

…安倍内閣が倒れた時、内田樹や「喜八」と名乗るブロガーらは「水に落ちた犬は叩くべきではない」と言って安倍晋三にとどめを刺す流れに持っていくことを嫌い、後年の安倍の復活を事実上助けてしまった。「喜八」に至っては安倍の盟友だった平沼赳夫や城内実の応援の旗を振る愚行に走った。断じて許されない所業だったと思っている。 なお、黒川弘務に対する処分に関しては、下記「広島瀬戸内新聞ニュース」の提案に賛成する。残念ながら実現しなかったようだが。 hiroseto.exblog.jp 内閣はこの…

安倍晋三、あの「いかがわしい西村康稔」を新型コロナ法案担当相に任命(呆)

…年前には「知の虚人」内田樹がけったいな陰謀論を持ち出して「水に落ちた犬は打たない」と言い出したり、「喜八」と名乗るブロガーが同様の物言いとともに、安倍の盟友だった平沼赳夫や城内実の応援を始めたりしたが、こういう愚挙が悪夢の安倍政権を復活させた。 攻勢の手を緩めてはならない。何かのきっかけで敵が挽回のチャンスをつかめば、また形勢は大きく変化する。 最後に、当日記が西村康稔を批判した記事をいくつかリンクしておく。 kojitaken.hatenablog.com kojitake…

2007年に安倍晋三が政権を投げ出した時に「水に落ちた犬は打つな」と妄言を吐いて陰謀論まで開陳した「知の虚人」内田樹(呆)

…」を知ってしまった。内田樹である。下記は「内田樹の研究室」の2007年9月13日付、つまり安倍晋三が第1次内閣を投げ出すことを表明した翌日の記事だが、これを読んで久々に血が逆流するほどの烈しい怒りに襲われた。以下内田の記事を全文引用する。 blog.tatsuru.com 安倍首相辞任のテレビニュースを見ていたら、ほとんどの人が「罵倒」に近い言葉づかいで政権放棄のていたらくを難じていた。 私は安倍晋三という人はかなり無能な首相であったし、政治的判断を誤り続けていたと私も思うが…

蓮池透が山本太郎の元号政治団体から参院選出馬の意向を表明。天木直人は激怒(笑)

…太郎に献金したという内田樹も思い浮かぶが、内田もまた山本の政治団体から立候補するとは思えない。蓮池透は確かに良い人選だが(私は支持しないけれども)、二の矢、三の矢が思い浮かばないのだ。 ところで、この蓮池透の出馬表明に激怒したのが天木直人だった。昨日(5/31)、自身のブログで噴き上がっていた。 kenpo9.com 馬鹿馬鹿しいから記事は引用しないが、天木直人は少し前に小林興起を代表とする政治団体からの参院選出馬を表明していて、山本太郎にも協力を呼びかけていた。 山本太郎は…

権力に利用され放題の天皇制は廃止すべきだ/元号を冠した山本太郎の政治団体について

…は少し「大物」である内田樹あたりが立候補すれば少しは違うかもしれないと思うが、内田はJR住吉駅前(神戸市東灘区)にそびえているとの噂の豪邸を手放すリスクを冒すような真似はしないだろう。ちなみに昨日、内田と鳩山由紀夫ともう一人の三人が共著者になっている、知らない出版社が出した新書本が目に入ったが、思わず目を背けてしまって立ち読みもしなかった(笑)。 そんなわけで、あんな元号政治団体が参院選あるいは衆参同日選でブームを起こすとは私には到底思えないのだが、少なくともネットでは山本を…

杉田水脈批判を比例代表廃止・削減論にすり替える妄論が後を絶たない

…田嶋隆も町山智浩も、内田樹との共著があった。10年ほど前には「リベラル」界隈で教祖的な人気があった内田樹は小沢一郎シンパの人間だ。さらに、この手の発言で苦々しく思い出されるのは、2013年に田中龍作が発した妄言だ。私はこの件をもう何回も蒸し返しているが、当時この日記に下記記事を書いた。 「三宅洋平が17万票で落選、ワタミが10万票で当選」だからと言って「比例代表制は大政党有利」などと妄言を発する輩(小沢信者)がいるそうな(呆) - kojitakenの日記(2013年7月23…

白井聡『国体論』は予想通りひどい駄本だった

…まりないが、白井聡や内田樹(昨年「『天皇主義者』宣言」をした)はある意味で安倍晋三よりももっと危険なのではないか。彼らからは、2.26事件のイデオローグとなった北一輝と相通じるものが感じられるのだ。 小林よしのりも彼らのお仲間かもしれない。検索語「君側の奸 安倍晋三」でGoogle検索をかけると、小林のメルマガに感化された下記の文章がみつかった。2015年の4月か5月頃に書かれたものと思われる。 http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/…

「小さくてもまとまりのよい政党」に適合的な選挙制度を提案・議論せよ

…該の記事で批判された内田樹に対しては私も強い批判を持っていますが、「小選挙区制に責任を転嫁する」という書き方はないだろう、と腹が立ったものです。この記事を書いた人間は、 09年に小選挙区制を批判してこそ、本物の左派小選挙区廃止論者でしょう。09年の時には左派の皆が小選挙区制を賛美したはずです。 などとうそぶいていましたが、同じく2009年に小選挙区制を批判していた私から見ると、これほど腹立たしい物言いはありません。「何イキがってるんだよ、この馬鹿は」としか思えませんでしたね。…

稲田朋美と安倍晋三をめぐる「シュールレアリズム」

…の言い方はそれを好む内田樹ら自身にブーメランになって跳ね返っていると思っていることもあって、私は必ずしもこの言い方を好まない。それよりも、「シュールレアリズム」つまり「超現実主義」の方が、安倍晋三や稲田朋美を表現するのにピッタリくるのではないか。 *1:主犯は事務局長の逢見直人=典型的な労働貴族。 *2:次期連合会長を狙っていた逢見の野望というかクーデターも潰えたようだ。 *3:安倍の家庭教師が平沢勝栄だったことは有名だが、一連の人事において、安倍は稲田の家庭教師気取りだった…

7.2の地方選、東京都民は小池百合子一派、兵庫県民は勝谷誠彦を倒せ

…を批判した。思想家の内田樹氏も応援に駆け付け「地方から立て直しを」と訴えた。 同市中央区の商店街から始動した中川氏は「行政を効率化して、知事が県庁の経営をしっかりすれば税金は安くなる」と減税を掲げたほか、県から市町に予算・権限を移譲すれば「自治意識が芽生え、行政の利便性も高まる」とした。(黒田勝俊) (神戸新聞NEXT 2017/6/15 12:29) 兵庫県知事選告示のニュースでむかつくのは、目立ちたがり屋の勝谷が、おそらく届け出順筆頭を狙っての結果だろうが、届け出順トップ…

小池百合子も蓮舫も「看板倒れ」

…いいようがない。そして前原誠司は最悪の野ダメより辛うじてマシというレベルだろう。その前原誠司の経済政策を今頃取り上げようとしている蓮舫は、周回遅れもいいところであり、これでは先が思いやられるとしか言いようがない。なお、世のリベラル諸賢(あえて括弧抜き)も、内田樹に代表される「低成長大好き」な金持ち「リベラル」(内田は神戸のJR住吉駅近くに豪邸を構えていると聞く)の言うことに耳を傾けるのをいい加減に止めた方が良いと思う。内田樹にはかつてほどの人気はないと私は思っているけれども。

蓮舫の「二重国籍」攻撃に血道を上げる堀茂樹(呆)

…れるが(その代わりに内田樹らとつるんだり野間易通と対談して持ち上げたりなど相変わらず目障りな動きはした)、堀茂樹の方は「小沢信者」一直線の道を歩んだ。堀はしまいには、『日刊ゲンダイ』で小沢一郎と対談し(2013〜15年)、対談本も出版されたようだ。『今だから小沢一郎と政治の話をしよう』というタイトルの本で、昨年(2015年)、講談社ではなく43年前に五島勉の『ノストラダムスの大予言』(1973年)なるトンデモ本を出版したことで悪名高い祥伝社から出版された。『日刊ゲンダイ』に掲…

三宅洋平もひどいが、三宅洋平を推薦した内田樹はもっとひどい

…429102080 内田樹 ‏@levinassien @TomoMachi こんにちは。内田樹です。今回は町山さんのアドバイスに素直に従うべきでした。評判を聞いた限りでは「許容範囲」だと思ったんですけれど。本人知らないで推薦するのは危険ですね。反省してます。 16:34 - 2016年7月17日 つけ加えると、共著もあるお仲間の内田樹を批判した*1までは良かったが、謝られていきなり腰砕けになって恐縮してしまった*2町山智浩の馴れ合いぶりも失笑ものだった。内田樹は、恐縮する町…

内田樹は「考えの浅いお調子者」に過ぎない

…下記記事を書いた。 内田樹と白井聡の対談本『日本戦後史論』、未読だが批判するために読んだ方が良いかも - kojitakenの日記(2016年4月9日)より (前略) えーっ、内田樹ってそんなこと言ってるの? 内田曰く、 「賊軍のルサンチマン」が、戊辰戦争から75年かけて薩長が築き上げてきた近代日本のシステムを全部壊すことになった。彼らが二・二六事件を起こし、 ??? 二・二六事件に関与して死刑に処せられた磯部浅一って長州の人でしょ。 上記引用文は、まるで内田が「薩長=正義」…

内田樹と白井聡の対談本『日本戦後史論』、未読だが批判するために読んだ方が良いかも

…記事がみつかった。 内田樹/白井聡「日本戦後史論」 - 読書日記(2015年5月1日)より (前略) ルーツは戊辰戦争。いっぽう内田は、原発事故への対応やTPP交渉を見て、日本の支配者層には、自己破壊、破壊願望ともいえるパセティックな力が働いていると指摘する。そしてそのルーツは、明治維新の戊辰戦争にあったという。維新から40年近く経ち、山形有朋、田中義一が死ぬと、長く続いた長州閥が終わり、それまで冷や飯を食わされていた戊辰戦争の賊軍勢力の軍人たちが陸軍の上層部に駆け上がってい…

「安倍晋三夫妻には子どもがいないから」という批判は最低の「筋悪」

…ではないかと疑われる内田樹を信奉していたりするのではないか、などと勘繰りたくなる。また、こんなコメントを批判せず傍観している(見て見ぬ振りをしている)「反安倍」や「リベラル」もダメだと思う。「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」という言葉をかみしめ、仲間内から出た「トンデモ」な意見こそ厳しく批判する姿勢が「反安倍」や「リベラル」には求められるはずだ。その意味で、このブコメをエントリに取り上げて正面から批判したブログ主を高く評価したい。 *1:私は「子ども」と表記…

経済成長、教育、それに内田樹

内田樹といえば代表的な「脱成長」の論者で、かつかつては「リベラル」層の間に大人気を博していた御仁だが、近年は「リベラル」層の間でも一頃のような「教祖」的な人気を失いつつあるように思われる。もっとも私は数年前から内田氏の論調に違和感を覚えることが増えて今ではかなり懐疑的だし、コメント欄常連の杉山真大さんに至っては氏を蛇蝎のように嫌っている。その内田氏が、こんなTwitterを発していた。 https://twitter.com/levinassien/status/708446…

湯浅誠の言う「戦国武将型民主主義」とは「下剋上(=クーデター)男」橋下徹を擁護する詭弁だ

…載ってる引用文献に、内田樹だの江藤淳だの小沢一郎(!)*1だの白井聡だの矢部宏治だの孫崎享(!!)*2だのと勢揃いで、読む前からお腹いっぱいって感じですけど。 戦後入門 (ちくま新書)作者: 加藤典洋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/10/06メディア: 新書この商品を含むブログ (16件) を見る まあこの本は高いだけあって分厚いし、ほかに読もうと思っている本や途中までしか読んでいない本が何冊かあるので、読むのはいつになるかわかりません。 *1:『日本改造計画…

菊池桃子と「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」と「一億総活躍(国家総動員)」と

…0日) マスコミは、内田樹氏みたいな学生を呪うしかできないようなのを偉い「学者」扱いする一方で、菊池桃子さんみたいな雇用問題に見識を持つ人はいつまで経っても「タレント」扱いしたがるという抜きがたい偏見がありますね。確かに出発点は「パンツの穴」だったかも知れないけれど、戸板女子短大客員教授でキャリア権推進ネットワーク理事の彼女をタレント枠に入れるのは、内田樹氏を学者枠に入れるのと同じくらい違和感があります。まあ、それはともかく、産経新聞にこんな記事が:http://www.sa…

長妻昭と白井聡に改めて呆れる

…は、いうまでもなく、内田樹、孫崎享、矢部宏治らと同じグループに属するとみられる論者であり、池澤夏樹や朝日新聞にいわゆる「左折の改憲」を焚き付けた一派とみなされる。しかし、矢部宏治が唱える「押しつけ憲法論」は江藤淳の主張と変わるところなど何もないだろう。つまり、「左折の改憲」というのは池澤夏樹の幻想に過ぎないのである。内田樹らのグループの中でも、孫崎享については、岸信介や佐藤栄作へのシンパシーを隠さない「右翼」であるとして、私は3年前から今に至るまでずっと批判し続けているが、白…